このブログでは、
築古マンションでも
「いいマンション」は
多数存在することを
お伝えしています。
今日は、僕が訪問したエリアで
最も古いマンションの
見た目年齢を判定する企画
「分マン遺産探訪」の
第76回目をお伝えします。
僕は、自分が良いと思えない
モノを売ることができず、
大卒から8年で
5回の転職、2回のリストラを
経験しました。
自分が「良いもの」だと
思えないものは提供できない
と分かったのです。
その経験から、僕自身が
良い家と思える
「自分が住みたい家」のみを
貸す大家になったヨコちゃんこと
分譲マンションコレクター
の横山顕吾です。
またの名を
お金がなくても
資産家に導く
ノウハウ伝道師!
です。
僕の賃貸経営のミッションは、
賃貸ライフを分譲ライフに!
借主に所有者同様の
マンションライフをご提供!
です。
本日は、毎日ブログ435日目です。
「分マン遺産探訪」の目的は、
マンションを買いたい人が
自分で調査できるようになり、
買った後で後悔しないように
なることです。
今回の分マン遺産探訪は
千葉県市川市です。
千葉県市川市の
最も古い分譲マンションを
訪問しました。
その分譲マンションは・・・
ニューハイツ本八幡
(もとやわた)です!
ニューハイツ本八幡は
1966年7月築ですので、
築55年6カ月です。
ニューハイツ本八幡の全体像です。
4階建て16戸のマンションです。
まず、外壁の状況です。
裏側の外壁です。
ひび割れはありませんが、
全体的にうす暗い印象です。
表側の外壁です。
表側も同じです。
ひび割れなどの傷みは
ないのですが、全体的に
疲れている印象です。
側面の外壁です。
側面側の外壁も同様です。
高齢化してきていて
建っていることに疲れている
ように感じます。
敷地内の玄関までの
通路です。
定期的に草刈りは
されているようです。
奥の方は・・・
防草シートを貼っていますが、
それを破った植物が
大きくなってしまってます。
マンション内に入ります。
階段です。
モルタル仕上げで、
モルタルがひび割れてます。
玄関扉に張り紙がありました。
拡大して見ましょう。
室内で漏水が
発生しているとのことです。
詳細については、最後に
「建物点検ワンポイント講座」
にてお伝えします。
消火器は大丈夫です。
給水ポンプは
建物の中に
設置されているようです。
ということで・・・
実年齢 55歳
見た目年齢 62歳
です!
ここからは、
「ニューハイツ本八幡の
建物点検ワンポイント講座」
です!
今回取り上げる点検ポイントは
室内の漏水です!
分マン遺産探訪の目的は
建物外観の見た目年齢を
判定することです。
したがって、室内の調査は
していません。
しかし、マンションを
購入するということは
住む部屋を購入する
ということです。
したがって、
実際は購入する部屋を
調査することはとても重要です。
ニューハイツ本八幡では、
上の階から漏水するので
困るとのことでした。
では、どうすればいいかです。
漏水原因を調査して、
漏水している箇所を特定し、
そこを修理すれば終了です。
難しくないですよね。
以上が、
「ニューハイツ本八幡の
建物点検ワンポイント講座」
でした!
「建物が古い」という理由で、
「大丈夫なの」と思われる方が
多くいます。
築年数は関係なく、
「建物管理の状態が重要!」
ということをお伝えしています。
ただし、重要なのは
人間と同じで
見た目年齢より、
健康年齢です。
実際にマンションを買う時には
健康年齢を調査することが
重要です!
ちなみに、
健康年齢の調査法が
ブログタイトルの「3S分析」です。
なお、今まで訪問した
築古分譲マンションを
まとめたものはこちら・・・
ブログの内容等についての
お問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営を
したい方からの
お問合せお待ちしています!
では、また明日!