お待たせしました。

幕張であれだけの長さだったので、フレンズはどんなことになるやら…ですが、
取り敢えず記憶がある間に書き進める…たい

今回のかんだの日程


8/22 新幹線で東京へ オルセー展を堪能 フレンチドーナツを食べにいく (なぜか)ソファテーブルを買う 臨月の妹の家に行く

8/23 朝から新横浜 プリンスホテル着 昼公演 お茶 夜公演 宴会 宿泊

8/24 ホテルチェックアウト 昼公演 お茶 夜公演 ホテルに荷物取りに行く 新幹線で帰阪


みたいなー


本日は軽く金曜日


まずは、ここんとこの雨とか豪雨とか酷暑の影響を考えたり、新横寒い寒いとディア民からのアドバイスを受け

悩んだあげくの荷造りを完成させ、いざ新幹線。カートと晴雨兼用日傘の装備を選びましたが果たして吉と出るか凶とでるか。


時間を間違ってて危うく新幹線を乗り過ごすところでした。有休貰ってたので空いてたからいいけどさ。



で、相変わらず携帯触りながら新幹線。最近の新幹線はコンセント付いてるから有り難いです。

まあ、検索かけると


いらっ

とする内容のものが引っかかりますが、

いや、このフレンズはですね

大輔さんがその未来を考える為の長期の休養に入る前の大事なお祭り

大輔さんも気合いを入れてくれたいた筈だし
私たちに取っては

とてもとても大事な大事な

特別なショーなのだ。


それをこんな事で意気消沈させて堪るもんか


私たちは笑顔で、大声援で大輔さんの後押しをして
堪える所はぐっと堪え

彼を笑って送り出すのだ
少なくても私は

そう決めたのだ


それなのに…こんな

と揺らぐ気持ちを補強し塗り固め

さあ、今日からは悪い事は考えないぞ!と誓って

聖地新横浜を通過する時は
思わず
そこに居る筈の沢山のデーオタの皆さんに

今日の大輔さんをよろしくお願いします

という感じで手を合わせてみたりして


いざ、東京です。



昔は初めて行くところはネットで地図とかプリントアウトして持っていってたんですが、最近はすっかりiPhoneちゃんがあればプリント要らず。

で、国立新美術館にも無事到着。
まあ、オルセー展の事を読みたい人はここにはあんまりいないと思うのですが

さくっというと

フランスのオルセー美術館という有名な美術館が大規模改装に入ったので、さっくり外貨を稼ぎに有名どころをわさっと持って来てくれたという感じの展示でして

いやあ、

素晴らしかった


幸先ええぞ!って思いました。
ちなみに、一階でやってたバレエ・リュス展も見てきました。うん、よく分からない。
でも

色使いとか模様の使い方とか、ロシアンというか、なんで道化師の衣装とかああいう感じなデザインになるのか、なんとなーく片鱗は理解した気がする。


で、お腹減ったので大輔さんがウチくる!で行ったフレンチドーナツのお店に行ってみる事に。

外は青空、ピーカンです。しかし、まあ駅からこれならさほど離れてないだろうってざっくりiPhoneちゃんの地図を見て思ったわけですが


大間違い


ぐねぐね道なき道というか、iPhoneの地図って基本カーナビと一緒で最短距離を出してくれるので、ほんま

ここ入ってもええのん?って道をだすんですよね~


という感じで細い裏道をずるずる歩いて、なんとか辿り着きました。


GARDEN HOUSE cafe

かわいらしい感じのお店です。

カートガラガラ引きながら、額に汗だらだらで来る店では
間違っても有りません あははははヘ(゚∀゚*)ノ


で、フレンチドーナツを頼んで、ふと周りを見ると

1組のお若いメンズ以外は全部、こう、まあそこそこ年齢のいっている女性陣
ああ、ごめんね。バイトのお姐さん達。
今日から3日かんは多いよ、マダムが

と思いながら、お写真をパシャリ。


フレンチドーナツはおいしかったです。

はい。


しっとりだけど柔らかくて軽い食感。
そして甘過ぎないクリーム。

うまうまです。


でも、流石にあんまり一人で長居も申し訳ないので、速攻退場。


それから、行きに後で寄ろうって思った雑貨屋さんに立ち寄って
前から欲しいなって思ってたソファ用のサイドテーブルをゲット。

「あの、これ配送してもらえますか?」
「みなさん持ち帰られますが…カートあるから無理ですね」
「はい」

という会話の元、店のおっちゃんに荷物を用意してもらう

「今日はお仕事ですか?」
「いえ…あの…フィギュアスケートを見に…高橋選手が好きなんです」
(最近、先に言う癖がついて哀しい)

「ああ、彼大変ですよね」
「はあ(苦笑い)」

みたいな会話だったのですが、概ね悪く言われなくてホッとしました。

ちなみにおじさんは

羽生くんのことより町田くんの印象が強いらしく
「あの、ほらドラマチックな事いう人」という感じでした。
「町田くんですか?」
「そう!その人!!」

町田君浸透してるよ、おめでとう。


雑貨屋を後にして、いざ臨月の妹の家に。妹もお腹おっきいので、なんだかしーちゃんが人ごとの様な気がしません。

で、ここから妹の家までiPhoneさまが連れて行ってくれたのですが、iPhone様はあんまり詳細を押さないと教えてくれないので、乗り換えが駅同士ではなく、駅のホームだとしらなかった私は妹にみやげももたず行ってしまいました。いやん。


で、夕飯を食べている間に初日の公演が終了。。。


大輔さんも他のキャストも凄い凄い!という絶賛TLに心臓ばくばく。

明日は、私も大輔さんのバナーの一振りになるのじゃ




初日はこんな感じで過ぎていったのですが、
やはり夜になると眠れず

ここでのフレンズ というものについて考えてました。


まあ、あんまり書きたくはないのですが

ここであのスキャンダルが写真付きで出た事を考えると
流した人はそれなりにフィギュアの事に詳しい人だろうなって思いました。

あの1週間前でも1週間後でも駄目。
フレンズの会見の数日前という
下手したらショー自体を追い込む、少なくてもショーの為に色々とメディアを通して仕掛けを考えていただろうところを逆手にとられた感さえあります。

DVDの発売なんかあれがなかったらもしかしたらもっと大々的にお披露目できたかもしれません。悔しい。

記事の出たタイミング的に大輔さんは逃げられないし
記事の内容があれだったので
もしも大輔さんがKissing Youを滑ろうとしてたら無惨な事になったかもしれません


しかし、大輔さんは持っている!!

新曲をちゃんと用意していたのであれを滑らなくて済んだし、
あんなスキャンダルが出たあと他ファンや一般人の多かった幕張や富山、新潟だったら悲惨だったけど、360度ほぼデーオタで埋め尽くせるフレンズだった。

記事が出た所為でフレンズの記者会見がめちゃくちゃになることは絶対に大輔さんは避けるんだろうって思ってた。

ら、案の定質問は受け付けないけど、記事の件について言及するというスタンスを取った。
内容は
今の大輔さんが出来る最善かつこれしかないって物だった。
そりゃ、腹は立つ。本来下げなくてもいい頭を下げて、泥を被った訳だから。

でも、こんな騒動は早く流してしまうに限るのだ。

世の正義や、制度や、物の通りがどうたらこうたら言う人も居るだろう
長い物に巻かれたとか、そういう阿呆な事をいう人も居るだろう

けれども、あそこで大輔さんが「そうです、すごくイヤでした」などと言っても何一つ良い事なんてない。

大輔さんのとれた手で、あの会見はいちばん確実にメディアの口を封じるのに最適な作戦だった。

彼は誤字は多いし、言い間違いも多いし、計算だってさほど頭から抜ける程できるかっていったらそうでもないけれど、

本来のところは賢い人だ。世の通りは分かっている。
少なくても正義やなんやかんやという青臭い連中より、他の偉いさん、特に男性の方にはぐっとくる会見内容だった。


そして、そういう駆け引きを超えたところで、彼は自分が頭を下げればそれで済むならそうする人だ。

別に権力に屈した訳でも、
誰かに強制された訳でもないと私は思っている。

彼は謝るのは嫌いみたいな事を言っているけど、

本質のところは、頭を下げて済むなら別にかまわないと思っている。
彼の大事にしているものがそこではないからだ。

彼があの人達を庇うのは分かっていた。
庇い方も

うん

何となく想像はついていた。

これ以上ないってくらい完璧な受け答えだった。
ひさびさに高橋大輔らしい
一幕だった


くそう、カッコいいぜ


でもね、彼が傷つかない訳じゃない
絶対にそれは確かだ

あの写真は本来絶対に出ないと思われるメンバーしかいないところで撮影されたもんだろう。それを流された事は大輔さん自身を深く傷つけたと思う。

私は文春の白黒をさっと見ただけだったけど、後から回って来ていたカラーの写真は
一瞬みただけでやっぱりあかんって思った。
色々な感情が押し寄せて、A3くらいの真っ白い紙にありとあらゆる罵倒の言葉を書いて投げつけたいような衝動に駆られる、そういうものだ。

そして、今の世の中であんな写真はもう回収しようがない。

分かっていてやったのだから腹立たしい。
よくもまあ、今までさんざん世話になってきた選手をそこまで貶められるもんだ。

私らが、そんなくだらない手で彼の元を去り、他の選手に乗り換えると思ったのだとしたら、これを考えた人間は人の心の欠片も理解できない愚か者に違いない。

それでも、中の人が流した事実は消えない
二重に大輔さんを傷つけた事は想像に難くない。

そんなすぐ後に沢山のファンの前で演技をしないといけないなんて
どれほど怖かっただろう
どれほど辛かっただろう

最後の一仕事として、東京が終わってからずっとずっと
コレの為に尽くして来た筈の大輔さん

5曲を踊るってこの5月からのアイスショーラッシュの中でも
フレンズは特別だよって言ってる様なもんだ

世話になった荒川さんの代わりに
彼がどれほど心を砕いて作ろうとしたショーだったか

どれほど哀しかっただろうと思うと心が痛む


たとえ、私たちが百万語駆使して

あなたをこんなことで嫌う訳が無い
あなたをこんな愚かな薄汚い陰謀で見放す訳が無い

そう叫んだとしても、それは届かない

彼のパフォーマンスに

万雷の拍手と喝采と

それから

あなたを見に来た

と伝える術は


あれしかないのですよ。私たちには

彼の演技に対する
嘘偽りのない声と笑顔と掲げるバナーでしか
私たちにはそれを表現する方法なんてないのですよ。


伝わったらいいけど、ほんと。



彼がいつか気がついてくれたらいいのだけれど


あなたはこの世でたった一人のスーパースターなのだ
私にとっては

心の支えでオアシスであり
生きていく糧なのだ

他人の心をそんな風に支えられる人が
いったいこの世にどれほどいるだろう


あなたはそういう存在なのだよ、高橋大輔選手

そんな事を考えながら

金曜日は眠りました。


まあ、本物にもうすぐ会えるのだ。
彼が動いて滑って踊っているところさえ見られれば

怒りや哀しみなんぞ

なんてことはないのですよ。本当に。