注意!今回は小難しいへりくつをこねこねしている話です。
いえね、大輔さんのPUMAさんを見て、結構な方々が大絶賛されているので
「ほええええええ、そういうもんかねぇ」
と思った物ですから。
いや、下手とか上手とかじゃなくて、なんかこうこそばゆいというか
ちょ、そこまで言う?みたいな
Tシャツにしちゃうとか、何とか。
たぶん、本人的には ( ゜◇ ゜;)なんじゃないかなぁ…と思ったりもした。
ただ、PUMAのマークを描いてくださいと言われて、アレを描いた
高橋大輔っちゅー人の感性は凄いと思う。
優れてるかどうかは分からんけど、凄いと思う。。。
ちょっとびっくりした。
もちろん、大輔さんの視界がすべてあんな風に◇で構成されている訳ではないんだろうけど。
視覚というのは、実は一番よく分かんない世界だなって昔から思ってる。
隣に居る人と、私と、同じ物が同じ様に見えているとは限らないという経験はした事はないだろうか?
私は、妹が極度の近眼で、比較的夜の星がまともに見える程度には田舎に住んでいたのだけれど、夜空の星の見えてる数は、もう全然違っていた。
私には小さなビーズのように見える星空は、妹にはただの黒い板なのだなって気がついたのは、小学生の頃だったと思うけど。
まじで、ちょっと怖かった。
イラストやら絵を描くのが好きな子供だったから、周りにそういう友人が多かった事もあるけど、やはり同じ物を描いても全然違うし。
それは腕の所為ももちろんあるけれども、
もしかして、見えている物が全然違うのかもしれない。
大学生になる前に石膏デッサンでディティールをもっと描き込みなさいと先生に言われた時、私には先生が指し示すディティールがさっぱり見えていなかったけれど、見える友達にははっきりと見えていた。同じくらいの視力だったのにね。
視界は、視力とそれから受け手の感受性、繊細さ、受動力の多さによって、たぶんまるきり、個人個人で違うと思う。
今、隣にいる誰かの見ている世界と、私の世界は まるっきり違うのだろう。
視界だけでもそうなんだから、きっと聴覚も違うだろうし、触覚も違うだろうし、嗅覚もちがうだろうし…そして、あらゆるセンサーの感度によって、それらがより合わさった
感性
というものは、同じというものは存在しない。
そう考えると、私の世界は私だけの物で、誰かと共有する事はない。
でも、人間ってのは分かって欲しいから、何かしら発信するんだと思う。
そして、表現するというのは、自分の世界を誰かに伝える 一番ダイレクトな方法なのかもしれない。
高橋大輔のPUMAを見て
大輔さんの視界で見えるものがどんなものなのか
この◇の羅列を結構な情熱でもって積み上げたであろう、
この人が、その時どんな事を思っていたのか
ちょっと、やっぱり
普通の人じゃあねえなあ…って思いました。
こういう物を、たぶんにサラリと描く人はああいうものを滑っているのかぁ…
という感慨と、その独自性を伝える為に特化した高橋大輔のスケートというものは、
なんで、こんなに赤の他人だというのに、強い磁力を持って、日常生活にまで支障を来す程のゆさぶりを与えるのか
その破片が、ほんのちょっとだけ、見せてもらえたPUMAさんでした。
いや、絶賛してるんじゃないよ。
普通に
びっくりしたんだよ…
やっぱ、変な人だなぁ…
好きだけどね
いえね、大輔さんのPUMAさんを見て、結構な方々が大絶賛されているので
「ほええええええ、そういうもんかねぇ」
と思った物ですから。
いや、下手とか上手とかじゃなくて、なんかこうこそばゆいというか
ちょ、そこまで言う?みたいな
Tシャツにしちゃうとか、何とか。
たぶん、本人的には ( ゜◇ ゜;)なんじゃないかなぁ…と思ったりもした。
ただ、PUMAのマークを描いてくださいと言われて、アレを描いた
高橋大輔っちゅー人の感性は凄いと思う。
優れてるかどうかは分からんけど、凄いと思う。。。
ちょっとびっくりした。
もちろん、大輔さんの視界がすべてあんな風に◇で構成されている訳ではないんだろうけど。
視覚というのは、実は一番よく分かんない世界だなって昔から思ってる。
隣に居る人と、私と、同じ物が同じ様に見えているとは限らないという経験はした事はないだろうか?
私は、妹が極度の近眼で、比較的夜の星がまともに見える程度には田舎に住んでいたのだけれど、夜空の星の見えてる数は、もう全然違っていた。
私には小さなビーズのように見える星空は、妹にはただの黒い板なのだなって気がついたのは、小学生の頃だったと思うけど。
まじで、ちょっと怖かった。
イラストやら絵を描くのが好きな子供だったから、周りにそういう友人が多かった事もあるけど、やはり同じ物を描いても全然違うし。
それは腕の所為ももちろんあるけれども、
もしかして、見えている物が全然違うのかもしれない。
大学生になる前に石膏デッサンでディティールをもっと描き込みなさいと先生に言われた時、私には先生が指し示すディティールがさっぱり見えていなかったけれど、見える友達にははっきりと見えていた。同じくらいの視力だったのにね。
視界は、視力とそれから受け手の感受性、繊細さ、受動力の多さによって、たぶんまるきり、個人個人で違うと思う。
今、隣にいる誰かの見ている世界と、私の世界は まるっきり違うのだろう。
視界だけでもそうなんだから、きっと聴覚も違うだろうし、触覚も違うだろうし、嗅覚もちがうだろうし…そして、あらゆるセンサーの感度によって、それらがより合わさった
感性
というものは、同じというものは存在しない。
そう考えると、私の世界は私だけの物で、誰かと共有する事はない。
でも、人間ってのは分かって欲しいから、何かしら発信するんだと思う。
そして、表現するというのは、自分の世界を誰かに伝える 一番ダイレクトな方法なのかもしれない。
高橋大輔のPUMAを見て
大輔さんの視界で見えるものがどんなものなのか
この◇の羅列を結構な情熱でもって積み上げたであろう、
この人が、その時どんな事を思っていたのか
ちょっと、やっぱり
普通の人じゃあねえなあ…って思いました。
こういう物を、たぶんにサラリと描く人はああいうものを滑っているのかぁ…
という感慨と、その独自性を伝える為に特化した高橋大輔のスケートというものは、
なんで、こんなに赤の他人だというのに、強い磁力を持って、日常生活にまで支障を来す程のゆさぶりを与えるのか
その破片が、ほんのちょっとだけ、見せてもらえたPUMAさんでした。
いや、絶賛してるんじゃないよ。
普通に
びっくりしたんだよ…
やっぱ、変な人だなぁ…
好きだけどね