前回の〜妊婦健診&入院編〜に引き続き今回もエンゼル病院での出産についてお話したいと思います
1人目を帝王切開で出産しているので今回も帝王切開の予定で、
予定日より2週間早い7/31に手術の予定を組み、前日の7/30に入院しました
トーラック(詳しくは別の記事で書いています)での出産を希望していたのですがその条件のひとつに、
帝王切開の日までに陣発して尚且つお産の進みや子宮の具合もよければ
というものがありました。
入院中ずっと 切迫早産 と言われてきたので、そのくらいには陣発してトーラックに挑戦出来るのでは…
と淡い期待を抱いていました
が…そんな期待もはかなく……
前駆陣痛すらなく元気に入院
でも、まだ諦めず陣痛が来てくれることを願い、昼に入院してからずっと
産院内をウロウロ歩き周り、
階段を昇り降り、
貼るカイロでお腹とお股を温めて汗だくになりながらスクワット etc…
すれ違う助産師さんや看護師さん、アテンダーさん、皆さんが
「頑張れーっ」
「(お腹をさすりながら)早く降りておいでー」
と声をかけてくれて、本当に涙が出ました
頑張っていた姿を見てくれていたスタッフさんが担当医師のY先生にも伝えてくれたみたいで、
翌朝の手術当日、部屋に回診に来てくれたY先生が
「昨日も凄く頑張ってたって聞いたよそんなにトーラックを諦められないなら一旦帰って帝王切開1週間延期する」
と言ってくださいました
「そんなのアリ」
と聞くと、
「前例はないけど(笑)病院としては問題ないし後悔するくらいならそっちの方がいいんじゃない」
という返答
喜びと先生の優しさに
これまた、もう、涙が出ましたよ
と、いうことで、予定帝王切開当日、まさかの退院
恥ずかしさと申し訳なさの中、退院後はとにかく残り1週間出来ることはやろう!と誓い、元気に帰宅するのでした…
陣痛〜出産については次のブログで書きたいと思いますが、
今回お伝えしたかったのは、
エンゼル病院のスタッフさん全員が本当に素敵な方々!!!!
ということです
優しく声を掛けてくれて、気持ちに寄り添ってくれて、ワガママを受け入れてくれる
少なくとも私のお産に携わってくれた皆さんは、医療従事者としてとても大切なホスピタリティに溢れていて、信頼出来る温かい病院だと思いました
トーラックの希望が叶わなかったとしても、私はこの産院を選んで、ここのスタッフさん方と出会えて本当に良かったです
技術も勿論ですが、人って本当に大事ですね