第3位 第15話 足固めの儀式
タイトルでストーリーがわかった人、
かなりのファンでしょう![]()
これが鎌倉での理不尽な粛清の
スタートとなった佐藤浩市さん演じる
上総広常の最期の回です。
この回、痺れました、、!
震えました、、!
この騙されっぷり凄い。
落とし穴にはめといて
あとで助けるから!という悪い罠でした、、、。
有力であればあるほど、疎まれてしまう。
排除されてしまう。後味が悪すぎた粛清でした![]()
第2位 第38話 時を継ぐ者
北条時政、失脚。伊豆へ追放の回です。
史実では時政は義時と並ぶ悪そうな感じですが、
三谷さんの脚本のおかげなのか
演じる坂東彌十郎さんが元々
もっている本質が出てるのか
愛されキャラがベースにあったように思います。
だからどことなく憎めなくて、
ときには足を踏み外したりするし
間違ったりもするけど
この時代で選択を間違ってしまうと
命とりになるよね、、、。
小栗旬の泣きじゃくる演技は
見ごたえがあって
小四郎と時政パパの最期の対面は
涙ながら見てしまいました。
第1位 第47話 ある朝敵、ある演説
北条政子の演説の回です。
北条政子というか、
演じる小池栄子さんだからこそ私は
北条政子が好きになりました。
もちろん三谷さんの脚本も良かった思う。
教科書の一文では強い女?悪女というイメージで
まーひとえに強いっていっても
いろんな意味合いがあると思うんです。
人をねじ伏せるとか、言い負かすとか、
圧力をかけるとか、騙したり
人を陥れたりそういうのではなくて
知力や経験で人を説くそして上に立つ
女性だからこそきめ細やかな
心づかいや言葉で人を動かす!
そういう人が強い女性だと思う。
そして、私はそういう強い女性が好き。
だから最終話じゃなくて、
この回を1位に選ばせていただきました。
鎌倉殿を観られていた方、
印象的なシーンや回がありましたら
是非教えて下さいね!!

