正月連休の最終日(成人の日)に友人と連れ立って
群馬の「ホビー・ザ・トミー」にて新年初走りに行って来ました
関東にあるコースでは間違いなく1,2位を争う広大なサーキットで
もちろん1/5も可能な数少ないサーキットの1つです
電動カー用のサブコースも側面にあり(サブといってもかなり大きい!)
ドリフト走行も可能です
過去に何度か来た事もありますが、2~3年前に関越、駒形インターが出来て
出口から約5分という抜群のアクセスに恵まれました。それまで下道で
2~3時間かかった所がゆっくりでも1,5時間以内となり、かなり近くなりました
今年初という事もあり気合を入れてエンジン物3台(1/5, 1/8, 1/10)と
電動ドリ車を持ち込み荷物満載で到着
各車メンテは約4年ほど前にしてあるので(1/5除く)心配は皆無 (ノハズナイジャン!)
ただ、「エンジンが始動するか」と「センタックスクラッチの不調」が心配(タニモヤマホド・・)
画像はデジカメのバッテリー切れで1枚も無いのはご愛嬌で(ナニヤッテンダ!)
程好い気候の中でさわやかに満喫するハズだった・・
各車受信器用電源だけは、前日に充放電を繰り返しタタキ起こして来たので
燃料を入れてエンジンさえかかれば即走行可能なのだが、スイッチを入れても
サーボが全く反応しない まじぃ? なにぃ・・? どうしてぇ~?
しかも電動以外全ての車が同じ状態なので・・???
エンジンカーのメカは油やゴミ防止の為にゴムパックで包み、配線も見えにくく
なっているので原因探究は困難を極め、あーでも無い、こーでも無いと
時間は過ぎていく。 最後に触ってから確実に3年以上経っているので
構造もうろ覚え。特にMTX-3の電源は取り外しづらくメカプレートを外し
(外さなくてもシャーシ下から取れそうだがイラ付いていて無理)更にSTサーボのリンケージ
を外しと悶絶・・(>_<) 結局原因は送信機側のクリスタル接触不良という
結果に気が付いたのは、お昼の近い時間になった頃だった・・
「昼飯にしよう」という友人をニラミつけ、1/8を手に取りコースイン (オイオイ・・)
エンジンはあっけなくかかり(燃料を入れ忘れ、5分以上プラグを見たりして
スターターを回していたのは絶対の秘密!) さすが近藤カスタムだと無駄な所で
有頂天(バカ) 車体もエンジンも10年選手なので完璧な走りなど求めるハズも無く
1/10ツーリングに煽られながら(道を譲りながら)走行を楽しんだ (*^o^*)
ラインに慣れてきたので「エンジンの調整でも」と10秒停止からのフル加速!
「おおぉ~!」という急加速と同時に全開のままスピンしてフェンスへ・・
「こぇ~!ノーコンだぁ~!」と当初のメカトラブルを思い出し、マシンを回収してみると
キャブがケースからすっぽり抜けていた・・ 全開時は約2秒ほどだったので
リンケージが勢い良く引っ張った拍子に振動で緩んでいたキャブが外れたと推測・・
幸いダメージは無かったので、ネジを締めなおし調整して再度コースイン
車自体は問題無く走れるが、どうもエンジンの調子が今ひとつ・・
イロイロ調整してみたが息継ぎがひどく、経験から察するに調整ではなく
エアー漏れ(吸っている)かチューブの破損という結論に達し
キャブのOリングとチューブを交換したら改善した (^_^)v
しかし、調整しようと先ほどの行為を繰り返したら、全く同じ現象でキャブが外れて
しまったので中止(iДi) 約2秒とはいえ、全開のまま突っ込んでいくので
すんげぇ恐怖だったが、他の車両がいない時にやったので危険は回避
車も少しバンパーが下がったが無傷(ノヨウニミエル)だったのでひと安心・・
1/8を諦め、1/10 MTX-3にスイッチ (ヨウヤルワ・・)
こちらはOS12TRで信頼性抜群!先週まで使用していたかのような
パフォーマンスをいきなり披露 (^ε^)♪
車体の方も、まだまだ現役のパフォーマンスでゴムタイヤ仕様でも
スピードの乗ったインフィールドでラインさえ外さなければ、ナカナカの戦闘力
ただ、オーバースピードで宙に舞い上がり、2回天半クラッシュをしてしまい
バンパーが破損した際、お店にスペアパーツの在庫が無いのは残念!
やはり型落ちなのでスペアパーツの調達は急務なようですね (;^_^A
いちばん楽しみにしていた1/5ツーリングとF1のランデブーは残念ながら
時間切れで(混合液作るのが面倒だったとは死んでも言えない・・)達成出来なかったが
友人は珍しく絶好調で「1/8でこんなにタイヤ減らしたの初めてぇ~」と喜ぶ
素人コンビなのでコレはこれでまたの機会にとっておきましょ・・
その時はデジカメの充電を忘れずに・・ σ(^_^;)
次回は、イーズホビー月例レースの今年初戦を
お気軽感覚でリポート・・
しかも今回は「ある雑誌社の取材&レース参戦」で
大混戦&大盛り上がり! 「ある雑誌社」とは・・?