木づちと当て木のセットが届きました。

 

これを使えば難なく脇差の柄が抜けました。

 

やはり専用の道具を使うのが王道ですね。

 

で、お手入れの油の塗り替えです。

 

まず古い油をティッシュでぬぐい、刀泉水をティッシュの含ませて刀身を拭き、打ち粉でぬぐいました。

 

↓油を落とした刀身

 

 

 

これに新しい油をティッシュに含ませて塗って柄を戻して完了。

 

今回お手入れに使ったティッシュがこれ↓

 

ネピアの鼻セレブ

 

刀の手入れは布か高級ティッシュですると良いとよく書かれているので、今回このティッシュを使いました。。。

 

でも、このティッシュ(鼻セレブ)は刀のお手入れには向かないと思われます。高級で保水力があり柔らかすぎるので、刀泉水や油を含ませて刀身を拭うとボロボロになり使いにくいです。また、ホコリがでやすいティッシュなので油を塗ったあとの刀身にホコリがくっつきやすいです。

 

↑スコッティ カシミヤ

 

ブログに書いていませんが、先日大刀の手入れをした時にはこのティッシュを使いました。特にティッシュの事が気にならなかったので、刀の手入れに使うのはこのティッシュの方が良いです。ティッシュの品質なんて安物か高級かでしか考えていませんでしたが、こうも使い勝手が違うとは思いもしませんでした。

 

 

なお、鼻セレブの名誉のために一応書いておきますが、鼻をかむならきっと鼻セレブはとても良いと思われます。