11月3日からノースレインボーEXPはラストランの企画で運用をはじめた。
始めは、函館エクスプレス、まんぷくサロベツ、流氷特急オホーツクの風、特急ニセコの順で運用される。
(JR北海道のプレリより)
そこで、キハ183系のノースレインボーの車内について少し紹介します。
座席
1号車の1人席
体を休めてくれるふかふか座席。前後は96cmのゆったり間隔。
外装のテーマカラー5色を織り込んだ、華やかで上品なデザイン。旅気分を盛り上げつつ、優雅で落ち着いた車内となります。
折りたたみ式のテーブルの他、手荷物置き場もあり、物の置き場の心配無くのんびりできます。この座席は、1号車から5号車の全てで座ることが可能です。
1号車の3番B席と、5号車の3番C席は、「1人掛けの席」ですが、窓の外が見づらい構造になっています。満席でない限り（あるいは希望しない限り）この席が指定されることは無いかと思いますが、念のため注意してください。
座席には、オーディオ設備がついていますが、今現在では使用されているような雰囲気はありません。
2009年7月時点では、オーディオ設備も使用されていました。
座席の天井にも窓があり、空が眺められます。
これは要検前に撮影されたので、窓が汚いです…(´；ω；｀)
ラウンジ
3号車の1階部分のラウンジ。この年は、フラノラベンダーEXPの運用だったため、ラベンダーの開花情報が貼られていた。
こちらは、特急ニセコ号で撮影した1階部分のラウンジ。肘掛けが追加されていました。
こちらも座ることが可能です。
このラウンジでは、このような記念撮影のできるパネルもありました。(現在は、コロナの影響もあってかパネルはありません。)