昨日、2回目の講演を7月に続き学生時代からお世話になっていて、闘病生活も全力でサポートしてくれた栄進看護医療ゼミナールで行ってきました!

聴衆は医療職を目指す高校生や浪人生、看護師資格の取得を目指す看護助手さんたちです。

中には前回も参加してくれて、今回もまた参加してくれた方もいました。

私も今ちょうど検査の結果待ちとあって、思い残すことの無いように気合いを入れて語ってきました。

この2年間の出来事、気持ちの変遷、化学療法や手術、社会復帰について、看護師や医者、理学療法士などとの関わりについてなど。

看護学校などでも、先輩医療者から話を聞く機会はあるそうですが、患者から話を聞く機会はあまりないということでした。

それにしても、熱心な学生さんたちの姿を見てこちらが勇気をもらいました。

こんなに純真で熱心な学生さんたちなら必ずや優秀な医療者になってくれることでしょう。みんなまず来年の受験を頑張って乗り越えるんやでー!


こうした活動をすることで私自身も自分の経験を振り返ることができています。

もっとこれから話法など研究して精度を高めていこうと思います。


栄進看護医療ゼミナール:http://www.eishin-kango.jp/


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