6月、「皮下腫瘤の生検を受けてきました。」で書いていたことについて、
今日その検査の結果発表の診察がありました。

前回書いていたように、右肩のにしこりがあって皮膚科で診てもらったところ、検査をしておいた方が良い、ということになり6月10日に右肩の皮膚を1部切り取って生検を受けていたのです。

結果は、皮膚線維腫という良性の腫瘍ということでした。とりあえず良かったです。

他に疑われていたのが、隆起性皮膚線維肉腫という悪性腫瘍ということでした。肉眼では判別できなかったそうです。
6月10日に先生がそのできものを見たときの反応は、「これは、、、」という感じで、「この病理検査には時間がかかるでしょう」という説明でした。私も覚悟はしていたのですが、良性ということで一安心しました。

私の素人目では、基底細胞癌という、あの俳優のヒュー・ジャックマンさんがかかった癌の形に似ているとYahooやGoogleの画像を見て思い、勝手に困惑していたのですが、その推測は外れていたようで良かったです(笑)

ただし、平均的な線維腫よりも深く脂肪まで食い込んでいるということや、検査で取っていない部分が悪性である可能性を完全否定することはできないということ、良性でも放っておけば再発する可能性があるということで、全摘を勧められました。

病理診断にはDermatofibroma(念のため全摘を勧める)と書かれていました。相変わらず病気関係の英語って(日本語に直してもそうですが)見たことがない単語が出てきますね、、、

悪性転化する可能性もあるのかなと思ったりもしますし、とりあえずまた手術を受けることになりそうです。右肩の皮膚を3cmくらい切り取ることになりそう。

それくらいやったらいっそのこと検査のときに全摘してくれたら良かったのに(笑)。そういうわけにもいかないんですかねー。

今日の診察の担当のところでは、手術の説明などはできないということで、また日を改めて皮膚外科の担当の先生の診察を受けに行くことになりました。また仕事を早退しなければなりませんが、仕方ないですね。とりあえず7月11日、来週の金曜日にまた診察に行ってきます!

次回、「皮膚線維腫摘除術受けてきました!!」へ。