V.LEAGUE1部V1男子は、去る3月31日、有明コロシアムで2023-24シーズンのファイナルが行われました。レギュラーラウンド2位のサントリーサンバーズが、同1位のパナソニックパンサーズにストレート勝ちして2シーズンぶりの優勝。V.LEAGUE1部V1男子として最後の頂点に輝きました。

ファイナル当日の有明コロシアムには、9,544名の入場者が集ったそうです(V.LEAGUE公式サイトによる。4/3アクセス)。男子バレーボールの人気や、現行のV.LEAGUEとしては今シーズンが最後ということもあり、ぜひとも会場に赴いて選手の激闘を間近で堪能したいといったファンが多かった様子がうかがえます。

 

2024-25シーズンから始まるS-V.LEAGUEを戦うためのライセンスである「SVライセンス」は、V1男子のチームですと、継続審議となったヴォレアス北海道を除く9チームが取得できているのだそうです(V.LEAGUE公式サイトに3/21付で公開された「2024-25シーズン クラブライセンス判定結果(第1回)」による。4/3アクセス)。V1女子のチームは、KUROBEアクアフェアリーズ(継続審議)を除く11チームがSVライセンスを取得。V2女子のチームは、ヴィクトリーナ姫路がSVライセンスを得ているとのことです。

最終的にどのチームがSVライセンスを得て、トップリーグで戦うかは4月17日に決まるのだそうです。ジャパンバレーボールリーグ(Vリーグを主催する一般社団法人)がどんな結論を下すでしょうか。