病院経営って大変だよね | i

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Thank you!!

どうも、木全です。

 

春うらら

いい陽気に誘われて今日は大須から歩いちゃいました。

街の木々たちもすっかり色づいて、新緑の季節です。

 

50年後には桜が咲かなくなる… なんていわれてるけど、

いわれてみれば今年の桜は色が薄い?

日本の四季はそれこそ世界遺産的レベルの美しさだから

できることならずっと損なわれることなく続いてほしいよね。

 

でも、なかなか世の中うまくいかない。

なんでも公立病院の7割が赤字経営なんだとか。

コロナの補助金が切れたせいっていうのもあるけど、

ここ数年の物価高騰に加え、待遇改善の賃金アップ。

公立ゆえに僻地だろうが患者が少なかろうが撤退することも難しく、

赤字経営がデフォになってしまっている病院も多いらしい。

 

医療も生活インフラのひとつで、欠かせない大切なもの。

そこに財源が回らなくなるとはこれいかに。

万博で世界に向けて情報発信、科学技術の進展をめざすのも大事だけど

シンプルにできる部分はシンプルに、必要な物には必要なだけお金をかけてほしい。

 

世にはいろんなしがらみがあって、あっちを立てればこっちが立たない。

そんなことは日常生活レベルでもある。

だけど、そこをうまくかじ取りして、正しい選択であるのなら、

たとえ不満が出ても押し切れるくらいの強さが、政治には必要なんじゃなかろうか。

信念にそった行動であれば、後悔なんてないはず。

木全もそんな強さを失くしたくないと思うのです。

 

病院関係者のみなさん、いつもありがとうございます。

仕事が多くて、いろいろあれこれいわれて大変なこともあるかと思いますが、

これからもたゆまぬ努力とケアをよろしくお願いいたします。

応援しています!