どうも、木全です。
ここ最近、体調崩す人が多いみたいだね。
年末以降は忙しくなるから、いまのうちに体調を整えておいてください。
体調管理も仕事のうちですからね。
このところ、SNSとオールドメディアの対決みたいな騒ぎになっていたけど。
もうね「オールドメディア」って呼ばれる当りが悲しすぎるよね…
たしかに公職選挙法なんかの関係で、報道できないこともある。
その点は、SNSに勝てるはずもない。
だからといって、一元情報の鵜呑みはいけない。
公正であるはずのメディアが目をつぶり、偏った報道をしてしまえば、
それは自らの首を絞めているようなもの。
言える人、言えない人。
身の置き場によって発言に制限はあるかもしれない。
じゃあ、どうしていくのか?ってことに、
そろそろマスコミは本気で向かいわないといけない。
木全も、指導する立場としていろいろ考えてしまいます。
テレビならではの、新聞ならではの報道っていうものをいま一度真剣に、
時代の流れに沿って考えていかなければ、これからも敗北し続けるよね。
SNSは強いけど、反面、相当な取捨選択が求められるわけで。
それなりの情報収集能力がないと、これまた大きな声に流される。
本当に情報に向き合うのなら、報道やSNSだけでなく、
該当者のホームページだとか冊子といった発信情報で丁寧にチェックしたいもの。
そういうのは民主党の時で、みんな学んだと思ったんだけどなぁ…
まあ、今回は若い人たちが動いたからね。
ひとつ確かなことは、
「オールドメディアはダメだ!正義はSNSにある!」わけじゃないってこと。
今回はあまりにもメディアがひどすぎて、SNSを中心とした民意が勝った。
負ける方が一方的に負けたというだけのこと。
そこはきちんと意識していきたいよね。
だいたい「大手メディアの敗北」ってなに?
あなたたち、何と闘っていたの?
敗北っていうけどさ、闘うべき相手を見誤っていただけのことでしょう。
メディアの役割は闘うことじゃなくって、真実を公正に伝えること。
そりゃ闇の権力とは闘ってほしいけど、そういうことは絶対してくれないしね?
個人の検索能力をなめてはいけないのだ。