どうも、木全です。
天気がよろしくないね。
いちだんと寒さを感じてしまいます。
こんなときは、天然のカイロに癒されましょう。
数日前のことで恐縮だが、とてもステキな話しを聞きました。
コールドプレイというバンド、私はよく知らないのですがね。
なんでも、学習障害者を支援するチャリティーライブでのこと。
バラード演奏中にタンバリンを鳴らした女性客がいたのだとか。
彼女への注意が、これまたふるっています。
ちょっと、その文章をみつけたので引用しますね。
「無礼な態度を取るつもりはないが、これはタンバリンを使うような曲じゃないんだ。
正直言うと、この曲のレコーディング時にはタンバリンも試したけどボツになった。だからタンバリンなしで10年以上演奏をしてきた。
合うかもしれないけど、僕はタンバリンなしに慣れてしまっている。
悪く思わないでほしい」
「ここから君がどんな人かは見えないけど、とても素敵な人で、いい音を出して
いると思う。
別にタンバリンが嫌いとかアンチ・タンバリンを訴えようとしているわけじゃない。
タンバリンは僕のお気に入りの楽器のひとつだ。
次の曲はタンバリンにばっちりの曲だから、思いっきり盛り上がってくれ」
どうですか?
あたたかいじゃないですか。
このいい方なら、誰も傷つかない。恥ずかしい思いをすることもない。
みあげたものです。
とても真摯で紳士なハンサムボーイなのでしょうね。
なんだか、うれしくなってしまいました。
なかなか、こんなことばがでてくるものじゃないですよ。
きっと普段から心優しく、すべてに熱心で、一生懸命で、あたたかく、愛にあふれ
笑顔を絶やさず、誰にも隔たりなく、音にも真摯なプロフェッショナルなんだろう。
こんな言葉が自然といえるそんなジェントルマンに、木全もなりたいと思います。
では、週末は冬の寒さを吹き飛ばす情熱で盛り上がってきますよ!!
レッツ・ロッケンロール!!!!!!!
火曜日までさようなら。


