キミは何人? | i

i

Thank you!!


どうも、木全です。



年の瀬が感じられるようになってきた今日この頃。

一年の計で、まだ手つかずのことはありませんか?

そろそろ年賀状の季節です。

やり残していることがある人は、重いお尻をあげましょう。


充実した人生には、ダイエット。

なにも脂肪だけのことではありません。



ここ最近、社内公用語を英語だとかワケのわからない規定を設ける会社が

でてきている。

たしかに世界はグローバル。

垣根が消えつつあるいま、世界で丁々発止できる人材は必要だろう。


だがしかし、だからといって社内語を英語にする必要はあるんだろうか?




英語が話せる = 優秀な人材である




この幻想には、「待った!」をかけたい。



ある人は、「本当に英語が必要な日本人は10%程度だ」といっています。

10%が妥当な数字かどうかわからないが、まぁそんなもんだろう。

もちろん、職種によっては絶対に必要とするものがありますけどね。




「想像力のない人ほど英語を勉強する」




これも、なるほどなーと思います。


なぜなら、英語の勉強は暗記に近いから。

日々、英語圏の人と接して生の英語を学んでいるのは別ですよ?


ではなく、TOEICだとか英検だとか社内昇進のため・・・という場合の勉強は

ほとんどこのタイプでしょう。



覚えるだけだから、脳の襞を必要としない。

実践で体当たりしているワケではないから、臨機応変に回転できない。

ワクワク感がないから、「耐え忍んで勉強している・・・」というマイナス発想になる。


そんな英語を身につけたところで、はたしてどの程度役に立つのか。



だいたい、戦後の高度経済成長を支えた人々は、英語を話せたのか?

敵性外国語に指定されていたわけだから、現場レベルの人が英語を身につけていたはずはない。

なのに、世界第2位の経済力を持つまでにいたった。


そこにあったのは、英語力?


いや、違う。



「やってやる!必ず、復興してやる!」



アツい情熱と魂、国に対する愛。

明日にかける夢、希望、そして、子どもたちへ繋ぐ未来・・・


そんな強い思いで、どんな壁も乗り越えてきたはずです。




なにがいいたいのか。




つまり、英語は万能ではない。

あくまでも「ツール」のひとつであって、「できるに越したことはない」。


そんなことよりも、人間力。状況判断力。適応力。仕事力。

底力のある人は、言葉なんて通じなくったって世界に飛びだせる。



なんのための表情?

なんのための手?



カタコトだって、身ぶり手ぶりで伝えれば、必ず伝わる。

相手だって、「この人は英語があまり得意ではないからゆっくり話そう」と向かい合ってくれる。


それはすべて、「その人だから」



あなただから、一緒に仕事がしたい。

あなただから、この仕事をまかせたい。

あなただから、ともにテーブルを囲みたい。



そう思われる人であれば、相手は待ってくれる。




というかね、まずは母国語を大切にしようよ。


自国の言葉を満足に操れない者が、なんで他国語に必死になるの?

誤字脱字、大丈夫?

ことわざや慣用句、使えますか?



自分の国の言葉や文化に熟知してはじめて、他を受け入れる俎上ができるんだ。

外国にいく余裕があったら、日本各地の名所を訪ね歩いてはどうですか?



まずは、自分の足元から。



自分が属する場所を愛せないものが、他を受け入れることなど

到底不可能なのだから。





どうも、木全です。


仕事帰りの合コンで玉砕・・・(・_・、)

またがんばろう♪




どうも、木全です。





本当は、昨日の佐藤組の飲み会写真を掲載したかったんですが・・・

写真がぁ~・・・

ごめんなさいm(_ _)m





アナウンサースクールのキャリア・クリエーション


どうも、木全です。


マスコミ就職のキャリア・クリエーション