どうも、木全です。
原田さんが、逝ってしまった。
ひとつひとつ、青春の思い出が遠ざかっていきます。
しかたないので、
木全自身が青春そのものとなることにしました。
異論ありますか?w
しかし、なんだな。
キミ達平成生まれのワカモノは、生まれたときから情報に囲まれている。
インターネットもケータイもスマホもツイッターも、
全部、すぐそばにある。
だからなのか?
危険性を、いまひとつ理解していないようだ。
本当に「仲間内だけ」という意識でいたとしたら、
まったくメディアリテラシーというものが備わっていない。
ネットにあるものは、基本的に全世界に配信される。
「仲間内だけ」というのは、情報の交換だけのことだろ?
やりとりをするのは、仲間だけのグループかもしれないが、
閲覧は、自由にできるんだ。
そういうことを、本当にわかっていないのなら、
この先も同じようなことが起きるだろう。
なんの話か、わかりますよね?
今回の件で、木全が気になったのは以下の通り。
1) なぜ初対面の、それも異性に、自分のものでない裸写真をみせるのか?
2) 食事中、会話中に「中継」でツイッターするとは、どういう作法か?
3) これだけの騒ぎに発展したのに、謝罪が自身のツイッターでとは、
どういう見識か?
4) なぜ法政大学が謝らねばならないのか?
5) 「これを発信したらどうなるか?」「この話をしたらどうなるか?」
なぜ、その後の展開をイマジネーションできないのか?
おバカな大学生のことは、どうでもいい。
自分で自分の将来に影を落としてしまったのだから、
それはキチンと、自分でケツをふいてください。
キミ達もマスコミ業界をめざすなら、そのところしっかりと考えてほしい。
その情報を、そのひとことを世間に伝えたら、どうなるのか?
悲しむ人、心痛める人はいないのか?
誰かの人生を、曲げてしまうようなことはないのか。
興味本位と報道魂は、大きく違います。
人生のすべてをかけて、
大切なものを犠牲にして、
必死にひとつの目標にむかって
走り続けた人に、
「(結婚という)
ゴールはまだですか?」
いったい、なにを知りたいんだ?
その情報は、誰を幸せにするんだ?
エンタメは、人を幸福にするためにある。
心からの笑顔を生み出すため、
マスコミの仕事は存在する。
そのところ、間違えないでほしい。
アナウンサースクール&マスコミ就職のキャリア・クリエーション
