この連休、立春前の最後の連休を使って、家族みんながそれぞれの部屋を片付けて言ってみればパワースポット化が完了した。


そもそもリビングにある神棚の榊(サカキ)が、年末の30日くらいに、替えて以来まだ枯れる様子もなく元気にしている、なんだったら芽も出てきている。


そういうことを見ても年初からのぼくらの生きる姿勢がよい氣を育んでいるとも言えてよい空間になっているようにも思えるが。


さらに恒常的によい氣を放つように手を打った訳だ。どう手を打ったかは今度書くとして。


ことに日曜は風もなく暖かくて、窓から遠くに見える海がピカピカして輝いているのを見て、家内を誘って、むぎを連れ出した。


むぎとはポメチワ4歳になったばかりです。







車で10分も走れば瀬戸内海のビーチに行くことができる。瀬戸内海の有数なコンビナート地域であって、そのベッドタウンは美しい ビーチに近接していたりするのだ。




瀬戸内は外洋と違って穏やかな海である。

それにしても、今日は風もなく暖かかった。

明日からつめたい雨が降る予想がされていたのもあってか、家族連れもちらほらいた。犬を連れている人も3組くらいはいたようだ。

「むぎもちょこちょこ連れ出してあげないとかわいそうよね」

なんて家内は言って、波打ち際に行った。


「むぎこれが海だよ」


世の中は、明日も明後日も、ずっと今の状態が、続くことを前提として成り立っている。

しかし、本来はぼくらが、明日も今日と同じように生活できている保証はどこにもない。


だから、今が大事。


今を懸命に生きて、それを1日1日と繋いでいく。それしかない。




立春から新しい年が始まる。


今年は大きく変わる感じがする、


私にとっては魂が試されるときであるかもしれない。