今日は念願の宗像大社に行くことが出来ました。熊本からなので、公共交通機関で、片道2時間40分くらいの旅です。アルコールを持ち歩いてコロナには注意しましたよ。
宗像大社の御祭神はご存じのように、宗像三女神で女神様です。絶世の美女らしいですよ。
この女神様たちには私は特にご縁があって、今は単身赴任ですが、地元の氏神さまも宗像三女神であって、その中でもイチキシマヒメ様には特に目をかけて頂いてます。
やっと今回行くことが出来ました。これが行くべき時であったと思うのは、交通機関の流れが、行きは良く考えるわけですが、ほとんど考えていない帰りも流れがスムーズだったのですね。
日頃行くことはない神宝館にも行きましたし、8万点にも及ぶ国宝というのも圧巻でした。
まあこういうことを言うとドン引きされそうですが世迷い言の類いと思ってください。
実はイチキシマヒメ様も迎えに来てくださいました、あるいは眷属のかたかもしれません。私の場合は空から現れるんですね。
こんな感じに。
もう来れないかも❗と思うと一期一会のような気がして、少し寄付をして、記念に鏡を頂いてきました。三種の神器に連なるものです。
かなりリフレッシュして、「道開き」のようなインスピレーションを得ました。こんなことはもうないだろうな!ってくらいです。
もちろんおみくじも引きました。
私は10年ほど出光興産が世界で初めて作った工場でエンジニアをしていたんですね。その出光興産の創業者の出光佐三さんは実は宗像のご出身で当時荒廃していた宗像大社を復興してきた歴史があるんです。あの海賊と呼ばれた…という小説にもなりましたね。出光佐三さんはおそれ多いといって名前を残さなかったそうですが、今はどこかに名前があるそうなんですね!
時満ちて、道開く
時満ちて、道開く
ではまた
追記)
これはおそらく誰にもわからないのだけれど、屋根の千木の形状なんですね。本殿の千木は天に向かって尖ってる~ということは一般的に男性の神様が祀られている。でも、宗像三女神は女神様ですから千木は空に向かって平らでなくてはいけない。宗像大社に問い合わせても、わからないってことになっている。ただここに有力な話として、実は大国主命は三女神のうち二人を娶っているそうですね。なので合祀されていても不思議はないですね。中津宮と沖津宮のどちらか一方の千木もとがってるらしいのですよ。
こういうところが気になるんですね。










