めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~ -47ページ目

めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~

すべての方々に、FP3級程度のマネーリテラシーを普及できたら…
キッズ・マネー・ステーションの女性ファイナンシャルプランナーたちが
さまざまなお金の知識をご紹介いたします。

FP3級第二週担当の志甫真由美です。

福島県は、山々がところどころ白くなってきました。

体調を崩されている方も多いようです。体調管理をしっかりしていきましょう。

100万円を12年後に倍(200万円)にするために必要な利率はいくらでしょうか?(利息も含めて運用します)

①12%

②3%

③6%

さて、どれでしょう。

答えは









6%

高い金利でしょうか。低い金利でしょうか。

資産を倍にする利率を簡単に計算する公式があります。

72の法則


利率☓運用年数=72



運用年数が36年ともなれば、利率は2%で資産はになるのです。


12年しか時間がない場合 6%
36年も時間がある場合 2%

どちらが達成しやすいですか?

目標は、達成しやすいことも大事ではないでしょうか。

時間を味方につけて!!

来年からではなく・・・

今から豊かな未来を作っていきましょう




こんばんは。
第3週担当の盛 美穂です。

今年も残すところあと1ヶ月になってしまいましたね。

ということは忘年会のシーズンがもうすぐってことニコニコ

1ヶ月ほど前に長女がおもむろにティッシュの空き箱を使って貯金箱を作りました。
それは家族で叶えたい夢の貯金箱
経緯はこちら。私のブログ⇒親子でお金のお話していますか

その中に「焼き肉貯金箱」があるんです。
実は近所にとっても人気な焼肉屋さんがあって行ってみたい!!。

貯金は目的と期限があればモチベーションアップアップ
「じゃあ我が家の忘年会に焼肉屋さんに行こう!」と年内に行く計画をたてました。

貯金箱はリビングに置いてあります。
4歳の下の子は私の代わりにコインを貯金箱に入れる担当。
毎回額が違うので、「これは○○円?」と聞いてきてお金のお勉強にも。
娘はおこづかいから買ったもののおつりからほんの少し。
そして主人もたまーに入れてくれてますかお

これをはじめて起こった事。
・家族に共通の話題ができました!
・お金を貯めることが楽しみになりました!
・下の子もお金に触れる機会が増えました!

なかなかいいんじゃない。
来月は家族みんなでおいしいお肉を食べに行ってきます!!

よかったらみなさんのお家でもやってみてくださいね。

12/7(日)に小学生向けのキッズマネー教室を開催します。

こちらもよかったらぜひご参加くださいね。
 こんばんは。
 お金教育2週目担当、くしみやゆきこです。

 今日は秋晴れの1日。11月も中旬ですが、まだまだ日中は暖かく、
半袖の小学生もチラホラ。そんな福岡です。

 昨日はあいにくのお天気でしたが、福岡マラソンがあって、大勢の
ランナーが福岡の街を走り抜けていましたよ!

 さてさて、2014年も残り1ヶ月半。
 今年のお正月にいただいたお年玉から長女(小2)に渡した3000
円もいよいよ数円のみとなりました。

 我が家の場合、基本的に親と一緒に行動していることが多く、お金
を使う機会が少ないので、まずはトレーニングとして3000円から始
めてみました。

 使途不明金が出ながらも、キチンとおこづかい帳もつけていました。

 今年は3000円と少なかったので、ほとんど自分のために使ってい
ましたが、来年は5000円に増やしてみようかと思っています。

 そして、おこづかいを管理するときの基準
 ①自分で使うお金
 ②人のために使うお金
 ③いざというときに使うお金

 をもう少し意識するようにしたいと思います。

 長女は本が大好きなんですが、キッズマネーステーションの認定
講師の養成講座を受講するときに推薦のあった『お金持ちになるに
はどうするの?』という本もよく読んでいます。

 私も仕事で使うので、基本的には私の部屋に置いているのですが
気づくと子供部屋に!マンガの部分も多く、面白いんだそうです。

 お金の歴史についてや家事をお金にするといくらになる?なんて
ことが書かれていますよ。

 マネー教育もマンガから入るのも悪くないのかなと思います。



12/4ままsunマルシェに出展します!

【子どものおこづかいについて】
 ①10:45~
 ②13:00~

 
 30分のミニ講座 各回500円

福岡市内にお住まいの方、ぜひ遊びに来てください!!

詳細はコチラ
第1週目担当の谷崎由美です♪

確定拠出年金を導入されている企業の従業員様向けに、研修に行く機会が多くなりました。

つい最近も個人型確定拠出年金について、
今まで対象外だった公務員や主婦の人たちも加入対象にするという案についての記事が掲載されていましたね。


NISAの拡充案から始まり、年金や資産運用に関しても変革の時かもしれません。

今後どのように検討・決定されているかわかりませんが、
資産運用・年金の意識を変えていく人も増えてきそうですね。

企業へ訪問し、従業員の方々とお話をして驚くのは、
確定拠出年金はよくわからないから「元本確保型」、
そしてご自分の財布(貯蓄)で投資をしているという、
税のメリットを全く活用されていない方が非常に多いという事です。

皆さんの周りにもそんな方いらっしゃいませんか?


お金教育第一週担当くさのまりです。

おこづかいってハードルが高いと思いますか?

おこづかいを始めている人の割合。

小学生で約8割ほど。

結構な人数!と思いつつ・・・

その中でおこづかいを「ときどきもらっている」は低学年だと約6割。

ちなみ・・・

この「ときどきもらってる」は私の中で「おだちん」「ご褒美」であり、

「おこづかい」とは呼ばせません。(あくまで私の中でですが)

となると、低学年だと2割がおこづかいをもらっている計算になります。

講演の中でも「おこづかいをきちんと始めているご家庭は?」と質問すると、

大体2割~3割程度。(これもあくまで私の統計)

なぜおこづかいを始めていないかという理由が、

◆子どもに自由なお金を持たせるのがこわい

◆お金欲しさにお手伝いして喧嘩になった

◆どうやって始めたらいいかわからない

◆もっとお金の価値がわかるようになってからの方がいいと思った

◆妥当な金額がわからない

これが先日の講演会での答えの一部です。

これが、最後には、
お話を聞かせていただいて、お金、おこづかい、計画を立ててお金を使わせることといった自分の中でハードルが高かったのですが、少し肩のチカラを抜いて考えれるようになりました。
最近もやもやしてて何かヒントが得られるかと思いました。
家に帰って改めてお金について考え、子供とじっくりお金について、おこづかいについてはなしてみたいと思います。
今日のお話で具体化して教えて頂いたので、早速子どもたちにわかる言葉で話してみようと思います。

とまあこんなに心境の変化がありました。

「おこづかいを始めた方がいいとは思っている」との回答はなんと100%
(まぁおこづかい教育の講演なんで当たり前といえば当たり前ですが)

ただおこづかいの方法がわからないだけだったり、

ママ一人頑張っておこづかいを始めてみようとしていることでハードルがあがっていたんですよね。

だけど、それが、子どもと一緒にお金・おこづかいを考える、話し合うことから始めることがわかると、

「なーんだそんなことでいいのか。」

と拍子抜けされ、それならやってみよう!と思ってくれました。

そう、すっごく簡単なことなんです。

子どもとお金のことを考えて、おこづかいで何を買いたいか考えて、

どうやっていくかということを、いつものコミュニケーションに加えるだけです。

話し合いで決めるから、ちょっとうまくいかなかったら、また話し合うだけです。

ぜひ、ご家庭でお金教育・おこづかい始めて見てくださいねー。

それと、少し迷ったら・・・

全国にキッズマネーステーション認定講師がいるので、

ぜひHPにアクセスしてお気に入りの認定講師を見つけてみてくださいね^^

ホームページはコチラ>>>>

こんにちは。
お金の教育第4週担当の認定講師 柴田です。

もうすぐ11月。
11月には「いばらき教育月間」の一環として、
うちの息子たちの通う小学校で行われる地域交流行事「ふれあい交流会」。
そこでふるまわれるお餅は子どもたちが種まき/苗作りから行い
春に田植え、秋に稲刈りして作ったお米から作られています稲

毎年同じ時期に同じだけの種もみを使い、
同じ広さの田んぼに植えているけれどとれる量は年によってまちまちえっ

もちろん天気や虫や病気の影響もあるけれど、
毎年、田植えと稲刈りと両方の手伝いをしていて気づくのは、
「丁寧に仕事をしたかどうか」ということ。

よくある風景の整然とした田んぼのイメージと違って、
子どもたちが手作業で植えた田んぼは周りの田んぼとは一目瞭然。

整然と並んでいないのはまだしも、
ふざけたり話をよく聞かずに適当に作業する子が多いと、
良い苗がつくれておらず必要な苗の数がなかったり、
歩き回って植えたはずの苗が抜けて流れてしまったりで、
稲よりも雑草の方が多く生えることもガーン

そのため田植えを丁寧にできなかった年には
稲が雑草にまぎれ刈りにくいし、うまく束にならなくて
子どもたちは気づかず踏み倒していくこと多し。

そうして作業を丁寧に行わなかった年は採れるお米の量があきらかに減りますダウン
(そして交流会用のお米が足りなくて買わなきゃならないことも)

自分の仕事の丁寧さが結果として目に見えてくる。
きっと今のところ、食べる餅の数は同じなので
田植えや稲刈りをしたっていう体験だけ。
どれだけ採れて、例年と比べてどうかってこと、
なぜそうなったかまでは残念ながら子どもたちは気づいていないかも。

子どもたちにも自分たちのやったことと
その成果が結びついてるという事を見せてあげたいな。

そうだ!!来年からは採れた量の多い少ないを知らせて、
なぜそうなったか考える時間を設けよう。
そして働くってことがただやればいいっていう話じゃなくて、
どのように働くかを考えるきっかけにしてもらおう!

きっかけは探せばいくらでも見つかる。
お金を稼ぐ、働くっていうことを
しっかり考えられる子どもたちを育てていきたいな。

それでは、また来月。

FP3級 第3、4週目を担当させていただきます

『投資をもっと身近にLOVE

認定講師の竹内かおり こと愛称キャサリン です外国人キラキラ


新しい年の準備を意識する今日この頃、

『めざせ!FP3級~お金の花道~』で書かせていただいた記事を振り返ってみますと、


4月 『銀行のお仕事セミナー』

4月 『日常にあふれる魅力的な会社、ミッケ!』

5月 『教育資金贈与信託』

6月 『★公的年金も資産運用されています★』

7月 『リスクのない投資』

7月 『リスクのない投資ーエンディング編ー』

8月 『外貨建て保険ってどうでしょう?』

9月 『円安!!』


このようなラインナップ になりました。

皆様と投資の距離が、少しでも近づいていただけるものとなっているでしょうか!?

星ご感想などコメントしていただければ嬉しいです星


前振りが長くなってしまいましたが、今月は、『定期預金のほかに、いい商品ありませんか?』

ということで、


ズバリ!! 

債券』はいかがでしょうか?


『債券』という言葉をきいたことはありますか?

私自身、証券会社に入るまで、両親の口からきいた記憶がなかったと記憶しておりますので、

家庭でなじみのないことが予想されますが、「サイケン」ですニコちゃん


wikiipedia の概要によりますと、

債券とは、おおまかに、社会的に信用のある者の発行する借用証書の一種と考えれば分かりやすい。


皆様の立場から考えると、お金を期限付きで貸す行為というイメージです。

ほし自分でお金を貸す相手を選べるビックリ←ここが定期預金との大きな違いです。


債券のココをチェックするポイント

①利率 [途中から買うときは、利回り]

②期間 [いつお金を返してもらうか、期間は長すぎないか?]]

③発行体 [お金を貸してほしいと思っているのは国?会社?]

④発行体の格付け [お金を払う能力があるのかを格付けしている。お金が返ってくるかどうかの判断材料になる]


お金を貸すわけなので、相手がつぶれてしまったらお金が返ってこないこともあるわけです。

ですので↑↑↑を要検討してご自身のお金をたくせるかどうか考えてみて下さい。



ほし債券は定期よりも利率が高いことが多いです。


2014年9月に発売された

ソフトバンク株式会社第46回無担保社債(社債間限定同順位特約付)

①利率1.26%[税引き前]

②5年

③ソフトバンク

④A-[JCR]


ほし債券は途中で売ることができます。


市場価格によりますが、[例えば100万円で買った債券が人気があれば価格は101万円や逆に人気がない場合は99万円など]途中で売却することもできます。

もちろん5年後の満期日まで持てば、元本100万円は100万円として返ってきます。[ソフトバンクが倒産しなければ]

5年の定期預金をする以外に、こんな選択肢もあります上げ上げ検討してみる価値はありそうです。

サザエさんもっと、きちんと知りたいわ

という関西の方は、

キャサリン竹内と西岡奈美 が講師をつとめる

『元証券会社社員が教える私たちの投資スタンス』

でもっと楽しく詳しく学ぶことができます。 お申し込みはコチラ

■お知らせ■秋の学び応援月間!!

星親子で為替のことや世界の経済にふれることができます星

11月3日(祝)日経新聞大阪本社主催

『ハンバーガーから学ぶ世界のお金』の講師をいたします。



お申込みはコチラ

■これからの日本をつくるキャリア&マネー教育■



キッズマネーステーション

こんばんは。

お金教育第3週担当の盛 美穂です。


先週末、あるベストセラー作家さんの講演会に親子で聴きに行きました。

なぜって、子どもに教えたい「お金の知恵」という本の講演会だったから。

子どもにどうやってお金のことを教えたらいいかに関心を持っている親子連れの方が来ていらっしゃいました。


いろんなエッセンスがあったのですが、数日後に質問してみました。

私:「印象に残ったことはなに?」


娘:「あのね『「むだづかいもしないといけないんだよ。むだづかいが豊かに生きるためには必要なんだよ』って言っててね、驚いた」


と話してくれました。


ここでのむだづかいの定義は必要でないものに使う意味でしたが、

そもそもお金って何のために使うんでしょう?


必要なものを買うため?


それだけ?


想像してください。

もしも私達が必要な物だけを買って生きているとしたら・・・


すーっごく味気なくてつまらない生活だと思いませんか?


もしも、そこに1枚のステキな絵があったらどうなるかな?


むだづかいしてしまったー!!って後悔しちゃう?

それとも、なんだか心が豊かになった気分?


娘は「私、心が豊かになる使い方をしたいわー」と言いました。


いつもいつもはだめだけど、むだづかいは心が豊かになるお金の使い方の達人への一歩。

買わなきゃよかったーの失敗のむだづかいも、次につながる一歩。


心が豊かになる、ワクワクするためのお金の使い方ってどんなのがあるか、親子で話し合ってみませんか?


============================

私:「で、心が豊かなのってどんなこと」


娘:「お菓子がいっぱいあってー、ゲームとかもいっぱい持っててー・・・」


私:「そこ???」


心豊かなお金の使い方の達人への道ははるか遠そうです(笑)














こんにちは!FP3級第二週担当の志甫(しほ)真由美です。

福島県は、すっかり寒くなり、葉がキレイに色づいていますもみじ

父親や母親もしもがあったとき、何で生活を支えますか?

亡くなった方によって生計を維持されていた「子のある配偶者」または「子」は、遺族基礎年金を受けることができます。

*亡くなった方が年金を納めている期間等、要件があります。

年金を納めるということは、老後だけを支えるものではないんです。子育て親子の生活を支えてくれる大切なお金です。

平成26年4月からは、母子家庭だけだなく父子家庭へも遺族年金が支給させるようになりました。子育てしながら働くことは、母親も父親も大変だということでしょう。

年間にどのぐらい受け取ることができるかというと、

子のある配偶者が受け取る場合

772,800円+(子の加算額)

子の加算額は、何人いるかによって異なります。

一人目および二人目の子の加算額は、222,400円

三人目以降の子の加算額は一人あたり74,100円


お子さんがお一人ですと、約99万円。お二人では、約121万円となります。(平成26年度の場合)

年金額は、物価や賃金などの変動に応じて、毎年見直しが行われていますので、あくまで目安としてみていてくださいね。

遺族基礎年金は、お子さんが18歳の到達年度まで受け取ることができます。

父親が亡くなっても、母親が亡くなっても受け取ることができるようになった遺族基礎年金ですが、注意したいのは年収です。


今や共働き時代、残された配偶者の年収がいくらあると、受け取ることができないのでしょうか。気になるところではないでしょうか。









年収850万円 です。

細かいところまでしっかり確認し、我が家に死亡保障はどれぐらい必要かという目安にしてくださいね。








 おはようございます!
 お金教育2週目担当、くしみやゆきこです。

 連休最終日ですが、昼前には九州に台風上陸の予報で雨の福岡
です!今のところ風はそんなに強くないのですが…
 
 これから日本列島を北上していく見込みですね。
 交通機関の乱れも出てきていますので、お出かけの際は充分お気をつけて!!

 さてさて子どものお金の悩みをお聞きしていますと、お恥ずかし
ながら親のお金を取っているようなんです…というお話をちょこ
ちょこ耳にします。お財布からだったり、貯金箱からだったり、と
金額も様々です。

 私も我が子が親のお金を盗んだら…怒り・悲しみ、落胆すると思い
ます。
 でもでもこれはチャンスです!親子でお金についてジックリ話
し合ってみてください!!
警察沙汰になる前で良かったと思って。

 低年齢の子であれば、自分のしたことが悪いことだと理解していな
い場合もあります。なぜいけないのか…をシッカリ説明してあげてく
ださい。
 高年齢の場合はちょっと厄介ですね。確信犯でしょうから。
 どうして盗ったのか理由を聞いてみてください。
 もしかすると行動範囲が広がり、おこづかいが足りないということ
もあるのかもしれません。その場合は報酬制でおこづかいを増やす
などの対策を。

 いずれにせよ怒りたい気持ちはわかりますが、怒るだけでは何の解
決にもなりません。
 お金は働いてもらうもの、だから盗ってはダメなんだということを
説明してあげてくださいね。
 
 それでは、また来月に☆