山梨県北杜市高根町
岡谷市&新宿区
ピアノ教室&ボイストレーニング
Kumi音楽教室講師
kumiです😆💕
ピアノを暗譜で弾いていて、
「手が勝手に動いてくれる」
という状態は2種類あると思います。
①集中力が欠けている時。
この状態を暗譜ができていると
思い込むとボロボロになります💦😭
②徹底した暗譜と練習によって
指が覚えこんでいる時。
この状態では、
例え真っ白になったとしても
なんとかしのげる場合もあります。
私の過去の失敗談をお話しますね💦
とある気楽な弾き合い会があり、
私はドビュッシーの『水の反映』
を弾くことにしました。
練習で、
満足に弾けたので大丈夫だと
思っていました😅
しかし本番ではたった
1音のもつれから、
取り繕えないほど音が乱れ、
挙句の果てには音が
浮かんでこなくなってしまったのです💦😢
暗譜の自信を失ってしまったので、
もう一度最初から
楽譜を見ながら弾きました。
この演奏で、
大事なことを2つ学びました🧐
1つ目は、
弾き合い会本番にピークが来るように
持っていったのですが、
そのピークが
続くはずはなかったということです。
毎日弾いて、「今日も大丈夫。」
と思い慢心していました。
叩き壊してから
もう一度組み立てなければ
いけなかったのです。
半月ほど曲を
寝かせておいて
心新たに細かく暗譜の確認
をするべきでした。
2つ目は、
暗譜を前提に演奏している時は、
譜面を見ながら
弾くことが難しいということです。
楽譜を見ながらの演奏は
楽譜を見るポイント、
譜めくりのタイミングなどの
練習が別に必要でした💦
この教訓により、
まず暗譜かそうでないかを
はっきり決めることと、
ピークへの持って行き方に注意しています。
これは生徒達にも言える事なので、
発表会などの参考にしています🥰
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