写真は発見当時 4/中くらいのもので
今では黒い部分、脱毛部分がもっと広がり
更に右肢にも同じ症状が出てきていました。
検査や内服薬、ぬり薬
色々と試した結果、これといって原因が見つかるわけでもなく、薬の効果もまったくなく
時に出血しながらまた部位が広がっていく
ということを繰り返し

あとはもう、部位を切り取るしか出来ることはありません
そうでないと病理検査もできないし
というところまで来てセカンドオピニオンを求め
大学病院を紹介してもらいました。
6月22日
東京農工大学 動物医療センター 皮膚科受診
細かな問診のあと30分程預けて検査室で検査
結果
「住環境や生活習慣の中でこの部分が擦れたりするような行動を取っていたりはしませんか?」
とのこと(;´Д`)ノ
「もしくは、腰が痛いとか体のどこかが痛いとかでこれまでと歩き方が変わったとかないですか?」
と。
決して歩く時に着く部位ではないので
先生も私も可能性を1つずつ探り探りという感じ。
ただ、あくまでも可能性の話。
1番に疑うのはこれ
2番目に疑うのはメラニン系の何かの皮膚病
それに続くのは悪性のもの
提案された今後のプランとしては
① きちんとした診断をするために部位を切り取る手術をする
→切り取って検査することで悪性や早期対応が必要なものであった場合の対処が素早くできるのがメリット
部位を無くすという意味で治療の役割もある
ただし全身麻酔下であることがデメリット
② 今すぐにどうにかしないと命に関わるという緊急性は低いと思うので経過観察をする
→まずは生活環境、習慣の中で原因がないかを探すことになる
りくが痛い思いをしたり手術のリスクを負わなくて済むのがメリット
一方、原因がなかなか特定できずモヤモヤが残るデメリットもある
(この時点で最初の治療開始からすでに2ヶ月経過している)
万が一、悪性の類のもだった場合に対応が遅れる
診立てはかかりつけとほとんど同じ
切れば早いということはわかっていたけど
切らずに済む方法があればそれを選択してあげたいと思いセカンドオピニオンに行ったので
迷ったけど…
でもこれ以上モヤモヤしてても時間の無駄な気がして、かわいそうだけど手術をお願いしました。
14:30 術前検査問題なしのため手術開始
15:45 無事終了の連絡
17:00 お迎えに行きました
両肢の部位をえぐるように切り取り縫い合わせる手術だったので、2週間はお散歩禁止
部屋の中もあちこち歩き回るのは禁止です

帰宅後すぐのりったん
ほんと痛々しくてかわいそう

しばらくは興奮状態で大変だったけど
夫も帰ってきて家族が揃ったら安心したのか
膝の上でぐっすりと休みました

そして今朝
さすがに元気とはいきません

でも、いつもの半量を柔らかくしたごはんは瞬殺で食べ終わりましたw
お腹空いてたんだよね。。
どうしても傷口を気にするし、場所が場所だけに感染症には注意するようにと先生に言われてるのだけど…
エリザベスカラーじゃはっきり言って届いちゃう

ドーナツカラーも探したけどカラー幅が今のより狭くて意味ないし、どうしよう。。
昨日の今日で、まだ精神的にも不安が見られるので、心も体もゆっくり快復できるようケアしていきます。
りったん、痛くて怖かっただろうと思うと本当にかわいそうだけど、よく頑張りました(ノДT)



