もう2週間くらい前になりますが、OH MY GIRLのショーケースライブの帰りに秋葉原に寄りました。何となく模型店をあちこち見て回っていたら、ホビーランドぽちで思ってもみないお宝を発見したので、即買ってしまいました。

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ドラゴンウイングスのMD-11です。導入時の鶴丸塗装。私は(乗ったことないけど)三発機が好きで、JALのこの世代の塗装も好きなので、手に入れることができて嬉しい限りです。箱はそこそこ傷んでいて、説明書とスタンドは欠品で3,780円でした。

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2001年の製品です。

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模型自体は新品同様の美品です!
JALのMD-11は1994年に就航し10機が導入されましたが、経済性の高い双発機の台頭により10年後の2004年にはすべて退役しました。その後はアメリカのUPSに売却され、貨物機に改修されて活躍しているようです。

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先代のDC-10から継承されたエンジン串刺しの垂直尾翼。水平尾翼はDC-10より小型化され空気抵抗の減少を狙っているようですが、それにより縦方向の安定性が不足しているとも指摘されています。

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JALのMD-11は「J-Bird」という愛称がつけられ、機体ごとに異なる野鳥のイラストが描かれていました。このモデルはJA8581で、「ヤイロチョウ」です。

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ウイングレットのイラストもばっちり印刷されています。

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翼はプラ製です。金属製と比べて重厚感では劣るものの、モールドのシャープさはプラ製が圧倒的に勝っています。

私は残念ながら三発機に乗ったことはありませんが、モデルプレーンを眺めてその優雅な姿を堪能しようと思います。