前回の製作記では前面窓の接着について書きました。そのあとは、最後の仕上げとして小さなパーツの取り付けなどを行っていました。

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床下機器は、VVVFインバータ等に自作ステッカーを貼り付け。

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屋根上のアンテナはTOMIXのE233系の余剰パーツ。ワイパーはBONA FIDE PRODUCTの東武30000系用です。このワイパー、想像以上に繊細なパーツで、紛失したり加工中に曲げてしまったりしたため予備がなくなってしまいましたが、なんとか無事に取り付けることができました。連結器カバーはペーパークラフト。自作の展開図をEPSON スーパーファイン紙に印刷して組み立て、塗装して仕上げました。スーパーファイン紙は薄いので裏からも紙を貼って補強しています。あと、あまり目立ちませんが0.2mmの真鍮線で乗務員扉の手すりを再現しました。

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連結器カバーはTOMIXのE501系とマイクロエースのE653系に取り付けたのと同じものです。

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先頭車の床下には銀河モデルの乗務員ステップとATS車上子を接着しました。

ここまでできたらようやく完成です。次の記事では、各車両の紹介や工夫したところなど、全体のまとめを書こうと思います。