先頭車のライトユニットを組み立てていきます。その前に、床板におもり取り付けと集電化加工を施します。

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まず、美軌模型店のシールウェイトを床板内部に貼り付け。糊がついた鉛の板で、シールのようにハサミで切って貼ることができます。導電性があるので、先頭車は集電パーツを入れた際ショートしないように左右で分割しました。

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先頭車には美軌模型店の集電シューを両面テープで貼り付けます。ここに台車の集電スプリングが接触します。

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集電シューから伸びる導線を床板内部に回し、マスキングテープで固定します。

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光源には美軌模型店のきらめきライト水平型(配線済み白色チップLED)を使用します。発光部を、前照灯はクリアーオレンジ、尾灯はクリアーレッドで塗装します。
LEDや抵抗を購入してはんだ付けをして自作する方もいらっしゃるようですが、私ははんだこてを持っていません。実際にはんだ付けをしたのも、大学の実験で熱電対を作ったときだけです。中学校の技術でやったという方もいるようですが、私の中学校ではやりませんでした。

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遮光のためにアルミテープを貼ったプラ板の両面にきらめきライトを貼り付けてライトユニットを作ります。写真に写っているのは尾灯用で、前照灯用はこの裏側にあります。そして、集電シューから伸びる導線と接続します。

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光ファイバーを用いて、ライト部分まで光を伝えます。イメージ通りに光ってくれたので一安心です。この光ファイバーも美軌模型店が販売しているものです。美軌模型店では車両自作に役立つパーツが多数販売されていて、とてもありがたいです。

車体をかぶせたときにもっとリアルに光るように、さらにひと手間加える予定です。