今日で東日本大震災から6年ですね。当時私は中学2年生で、福島県いわき市の実家で暮らしていました。中学校の卒業式が終わって帰宅後、花粉症の目薬をもらうために母親の車で眼科に行き、待合室で診察を待っているときに震度6弱の揺れに見舞われました。揺れがなかなか収まらない中なんとか診察してもらい、薬局で目薬をもらうことができました。
家に帰り、余震におびえながら散らかった室内を片づけました。家は海からは遠いので津波の被害はありませんが、しばらく水道とガスが使えず不便でした。幸い、電気は使用できました。余震で一時的に停電することもありましたが、すぐ復旧しました。水道とガスも1か月かからずに復旧したと思います。当然のように使っているライフラインがいかにありがたい存在か、よく分かりました。

現在製作中の仙台市地下鉄南北線の震災時の状況も調べてみました。富沢~黒松ではそれほど大きな被害はなかったようですが、黒松~泉中央の高架区間では橋脚や駅舎の損傷、レールのゆがみ等があったようです。3日後の3月14日には富沢~台原で運転再開(台原~黒松には折り返し設備が無い)。台原~泉中央は5月末の復旧を見込んでいましたが、JR東日本の協力等もあり4月29日に全線運転再開を果たしたということです。

さて、本題に入ります。今日は配管の塗装を行いました。

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妻面の配管は車体色と同じく小田急アイボリーです。屋根上配管はタミヤカラーのスカイグレイとフラットブラックで塗り分けました。配管止めには爪楊枝を使ってクロームシルバーを塗りました。とてもリアルな仕上がりに満足し、車両を眺めて一人でニヤニヤしていました。今日は秋葉原に買い物に行っていたので、進めた作業はこれだけです。