細かい色差しが終わった車体に窓ガラスを接着しました。

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窓ガラスは0.3mmの透明プラ板。車体の裏側から透明タイプのゴム系接着剤で接着しました。そして、0.5mm幅の極細ラインテープで側窓中央のサッシを表現しました。
前面窓はまだ取り付けていません。

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1200形は、窓ガラスより先に屋根上配管を取り付けることにしました。配管止めを車体裏から瞬間接着剤で固定する際に「間違えて接着剤が窓ガラスについて白く曇ってしまった!」というトラブルが発生するのを防止するためです。

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設計図をもとに真鍮線を曲げ、トレジャータウンの配管止めに通して屋根に差し込んでいきます。真鍮線はΦ0.2mmとΦ0.4mmを使用。Φ0.2mmはピンセットで曲げられますが、Φ0.4mmは固いのでヤットコを使って曲げています。

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車体裏には補強のための梁が通してありますが、配管止めと被らない位置に配置しているので接着作業の邪魔になることはありません。

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屋根上配管のパイピングは初めてでしたが、とても楽しい作業ですね♪
配管はメタルプライマーを塗布後、塗装をしていきます。配管止めは取り付け前に着色済みです。