更年期障害の最善の治療法
代表的なのが自律神経失調症状です。顔がほてったり、冬でも汗がどっと出たりするほか、腰や手足の冷え、息切れ?動悸、肩こり、腰痛などが起こります。そのほか、女性ホルモンの作用は全身に及んでいますから、さまざまな症状が起こってきます。
更年期症状 はその原因が複雑であり、又症状も多彩であるため、治療法も個々の人に合わせて多様になります。ただ性ホルモン分泌の不安定による自律神経の失調が基本にあるので、性ホルモンの状態を安定させた上で、その人の症状に合わせ、種々の漢方薬、ビタミン剤、血流改善薬、精神安定剤、抗うつ薬などを組合わせて治療を致します。
又、社会的要素、本人の性格的要素なども大変重要な原因となりますから、薬だけでなく、良く話を聞いてやるなど、家族や周囲の人達の理解や協力が不可欠です。適度に身体を動かしたり、仕事に打ち込んだりして注意を自分の体の外に向けることが良い効果をもたらします。
更年期とは?
主に40代~50代後半の方に症状がでます。卵巣の老化がはじまり、閉経しエストロゲンなどの女性ホルモンの分泌が減ります。この時にホルモンバランスが崩れ、自律神経の働きが崩れ、のぼせ、ほてり、発汗の更年期3大症状をはじめ、だるい、疲れやすい、めまい、頭痛、頭重、耳鳴り、うつ、皮膚のかゆみ、肩こり、腰痛、手足の冷え、手足のしびれ、乳房のはり、頻尿、尿が出にくい、下痢または便秘、動悸、息切れ、食欲不振、気分の落ち込み、物忘れ、性欲減退などのさまざまな症状がおこることがあります。
症状には個人差があり、更年期
を全く感じない人もいます。最近では若い人もストレスやなんらかの理由でホルモンバランスが崩れ若年性更年期にかかる人もいます。更年期の治療方法更年期障害の主な治療法として薬の使用や心理療法など専門的な療法が挙げられますが、まずは普段から自分でも気軽に行える補助的な治療法やセルフケアをすることがおすすめです。
日頃から食事、運動、心のバランスなどに気をつけて生活することで、更年期障害のさまざまな不調?病状の改善につながります。卵巣機能の低下は、早い人では30代後半に、遅い人でも40代前半には始まります。やがて、卵巣機能の低下が進み月経が止まります。これを「閉経」といいます。