工房左側駐輪小屋の作製(70) 棚完成 | 技術日誌

技術日誌

ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 駐輪小屋の棚の作製が最終段階を迎えました。棚支えを取り付けた棚受けを補強したパネルに取り付けました。すちょくに取り付けるのにレーザー墨だし機を使ってみました。しかし,左右の長さを測定して真ん中に付けるのがベターと感じ,そうしました。

 


 いよいよ棚を取り付けます。棚の幅は実際に測定してからカットするのがベストです。棚受け間の距離を測定するのに最初はメジャーを用いてみました。メジャーの場合,端がうまく測れません。小さな板をメジャーに沿わせて外してから測る方法を動画サイトで見たことがありますが,外すときずれてしまいやりにくかったです。そこで2つのステンレスものさしを用いました。幅より狭い2本のものさしのそれぞれの始点を左右に当てます。一方の長さの切れの良いところ,例えば60 cmの所の他方のものさしの値を読み加えれば,幅が求められます。この長さより1 mmほど短く棚板をカットしました。

 

 

 棚板を支えにネジ留めしました。奥の方にドライバードリルが入らなかったので,フレキシブルシャフトを用いました。

 

 そして完成しました。棚の下には,ワークベンチ2個とタープテントが収納できます。