預かり型療育の保護者参観 | 自閉症の息子との生活日記

自閉症の息子との生活日記

2019年10月生まれ3歳で自閉スペクトラム症と診断された息子の成長記録。

息子は2019年10月生まれ(現在4歳)

自閉スペクトラム症です。


【特性】

集団生活苦手。癇癪。言語遅滞。数字好き。抱っこ好き(19kg重い)


預かり型療育の保護者参観に行ってきました。
参観したのは朝の会の40分程です。


自由時間


朝の会までの自由時間も少し見学しました。
教室内には子供10人と先生が5人いて
息子は一人で木のトラックに積み木を入れて遊んでいました。

先生が時々話しかけてコミュニケーションを取るようにしていました。
友達とのコミュニケーションはなかったな。

朝の会

●教室内をぐるぐるみんなで歩いたり走ったりする。
一人で歩いたり自ら先生の手を握り一緒に走ったりしていました。先生と手を繋いだまま目を瞑って走ってる時もありました(なんでだろ)。

●手遊び
みんなで床に座って「ミックスジュース」という手遊びをやりました。

息子は半分くらいやってたかな。
1回壁まで走って行ってしまうことがありましたが、戻ってまた参加していました。

●椅子に座る
名前を呼ばれ椅子に着席。
先生が今日の日付をホワイトボードに書き
天気はみんなで手遊び
「🎵てんきよほう~てんきよほう~」
と歌いながら最後に
「今日のお天気は晴れ~晴れ

この時は後ろ姿だったので見えなかったのですが、後で先生から「小さい動きで手を動かしていましたよ」と言われました。

あとは、ホワイトボードに四角の枠を貼って先生が「何ができるかな~」と絵を書き足し「四角がお家になったよー」と。

息子はじっと見てるだけでしたが、長四角を縦に先生が貼った際は大きな声で

ニコ「エレベーター」
と言っていました。

先生から「エレベーターに見えるねーでも違うんだー」と絵を書き足しロケットが出来上がりました。

以上で朝の会が終わり参観も終了となりました。


参観を終えて

まだまだ自由に動いてしまうこともありましたが、椅子にちゃんと座り一度も立つことがなかったのが驚きでしたニコニコ

成長をすごく感じました飛び出すハート



ただ、この日お迎えのときに6月初めに行っていただいた「保育所等訪問支援」のフィードバックをたまたま担当の先生が教室に用事があり来るというので直接話を聞くことができたのですが

保育園は年少の時より状況が悪化していましたガーン
まぁ保育園の先生の話からも感じていて、原因もなんとなくわかっていたのですが、やはり訪問支援の先生も同じ印象を持ったようです昇天

報告書もいただけるので報告書が届いたら詳しく書きたいと思います。