よく議論になる話題です。
keiko.at.home 的見解は
持ち家です。
ただ例外があります。
親から家が相続できることがわかってるなら賃貸でOKです。
定年のある会社員ではなく、何か自分でビジネスをやってるとか、不労所得などでずっと賃料が払い続けられるのであれば、賃貸でOKです。
いろんな議論がされてますが、
家を買った立場から、今思ってることを書いてみますね。
場所のこと
家を買うなら、とにかく買う場所を間違えないってことが大事です。
価値の下がらない場所、何年かして売ったとしても利益が出る場所。
利益が出なかったとしても、賃貸で支払ってた分よりかは損がでないこと。
マイホームが持てるかも?という興奮で、場所を妥協してしまうくらいなら、買わない方がいいと思ってます。
職業にもよりますが、ずっとその場所に暮らし続けることが確定してるのであれば、場所の良し悪しは関係ないですね。
団体信用生命保険のこと
主婦にしてみたら、なんつ〜安心の保険なんでしょう!
住宅ローン返済中に夫が亡くなってしまったら、この保険で残りの住宅ローンが弁済されちゃうから、悲しいけど嬉しい保険なのです。
最近、未亡人になった友人が、「この保険には本当に感謝してる。」と言ってました。
インテリアのこと
居心地いい空間作りを推奨してる身としては、
賃貸物件だと、どーしても好き勝手に釘をバンバン打ち付けれないし、
ペンキ塗ったり、壁紙貼ることもできないので、
そういう意味では、持ち家でガンガンやりたいってのはあります。
頭金のこと
よく言われるのは物件価格の2割を頭金に、ってことだけど、
ほんとはね、そのまとまったお金、自分の住む家にではなく、不動産投資物件の頭金に使うことをオススメします。
つまり、不動産投資物件を買ってから、その後で持ち家を買うって流れです。
いろいろ考えて、これがベストです。
息子達にもそう洗脳してます。
投資物件のローンは負債と言っても良い負債です。
毎月収入を生み出す良い負債なのです。
住宅ローンの負債とは全く意味が違います。
持ち家に頭金を使っても、毎月の返済額が少し減るだけの話で、収入は生み出しません。
もし投資物件に頭金を当て、実際に物件を所有出来たら、毎月家賃収入を得ることができます。
その家賃収入を貯め続ければ、それを持ち家のための頭金に当てることもできます。
持ち家を購入した後も、最初に買った投資物件からは忠実に家賃収入が入ってくるので、持ち家のローン返済のプレッシャーも半減するはずです。
ただ、突然いい土地に出会ってしまって、どーしてもそこに持ち家が欲しい!となったら、もうそれは買うしかないでしょうね。
いろいろ人生設計はしてたんだけど、突然いい人に出会ってしまって、どーしても結婚したい!ってのに似てます。
その辺は縁なので、計画通りにはいかないです。
何年かして...
しまった!こんなとこに家を買うんじゃなかった!
しまった!こんな人と結婚するんじゃなかった!
な〜んてことになっても、死ぬわけじゃないので、
どちらにせよ、どうにかこうにか知恵を絞ってやっていくしかないのです。
それでは、今日も良い一日を