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居心地のいい空間作りを考える、インテリアコーディネーター、Keikoです。

 

 

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クローバークローバークローバー

 
 
先月購入し、今月からリフォームに入った戸建て投資物件の話の続きです。
 
 
 
初めてお見せするのかな? これが2階の部屋です。

2LDKのこじんまりした戸建てで、2階に7畳半ほどの部屋が2つあります。

大正モダンのような、雰囲気ある空間になってます。
 
 
で、このコルクタイルの床をフロアタイルに変えようと思っていて...
 
まぁそのままでも使えないことないんだけど、少し汚れが目立つのと、やや古い印象、暗い感じがします。
 
コルクタイルはクッション性があるので、音を吸収し、階下への防音には優秀な素材なんだけど、色がやや赤味がかっていて、部屋の雰囲気からちょーっとズレてるのが気になります。
 
気にならない!って人もいますが、


ポイントは

 
自分が気になるかどうか。


なので、変えようと思います。
 

 

 

建具が結構濃いめの茶で、少しグレーがかっています。

 

 

最初は部屋を明るい印象にするために、白っぽい色で建具や巾木を塗っちゃえば、って案が出たんだけど


 

それはちょっともったいないなと感じて


 

この部屋の良さを全く別なものに変えてしまうよりは、少しの微調整でさらに良い空間が作れないかなと考えました。

 

 


あーでもない、こーでもない、とにかく考えまくります。


 
 
 

業者さんがフロアタイルの見本帳を持ってきてくれたので、

見本帳をめくりながら、部屋を見渡し、また見本帳を見て、で、部屋を見渡す...

その繰り返しです。


で、最終的に選んだのは、


白っぽいけど、ややグレーがかった木目調の床タイルです。2つあるうちの上のタイルです。

 

 

 

 
決め手になったのはこのイメージ写真 目
 


この写真の床の色にすれば、


濃いめの茶系の建具の色との融合性もあるし、


白い壁ともうまく色同士が溶け合います。


床に最大公約数的要素が入ってれば、綺麗におさまります。



ただ実際貼ってみないとわからない、ってこともあるんですけどね、

コルクタイルよりは良くなると思います。

 

こうやって

小さな決断を

ひとつずつです。






それでは、今日も良い一日をブルーハーツ