おはようございます。今日もご訪問ありがとうございます。
居心地のいい空間作りを考える、インテリアコーディネーター、Keikoです。
表参道に用があって出かけてたのはいいんだけど、何の用だったの?と聞かれても、すぐに思い出せない、少し経ってもまだ思い出せない、そんな年頃になってます。
その表参道で、しっかりテーマのあるカフェに入りました。う〜ん、と言うより、入ったカフェがしっかりテーマを持っていたって言った方が正しいですね。
やばくない?ってくらいカラフルでクリエイティブなケーキです。少し前にあった、ソフィアコッポラ監督の『マリー・アントワネット』を思い出しました。どのケーキも同じトーンのパステルで統一されていて、もはや芸術品ですね。
ケーキだけでなくマカロンも、惚れ惚れするカラーです
生クリームを絞ったような照明器具も特注だろうし、椅子も特注だろうし、かなりの費用がかかったカフェです。
薄いパステルグリーンがテーマカラーの店内に、差し色としての薄紫が上品で、なかなかできない組み合わせだなと見惚れてました。
もちろん、用はないですが、トイレに入ります。
意外とシンプルでしたが、ひとつひとつの備品にこだわりがあります。
このランプ、正面からはお花のように見えて...
横から見ると、こんな感じです。
星型の、これは、フックですね。↑
ズームアップすると、こんな感じです。↑
扉のこの取っ手もとてもユニークなモノでした。
お店に限らず、自分の家にもこれくらいハッキリとしたテーマがあると、インテリアは上手くまとまります。
北欧
フレンチカントリー
シャビーシック
アーリーアメリカン
ヨーロッパ風
といった自分の好きな全体のテーマをまず決めて、それと同時にあとはテーマカラーを決めれば、センスのいい部屋を作る近道になります。
「そうは言っても、自分でも何が好きなのかよくわかんないのよねぇ、あれもいいし、これもいいし、もうブレブレよぉ〜」とおっしゃる方、ちょっと遊びでこれをやってみてください。10問の質問に答えて、自分に合ったインテリアのタイプを診断する簡単なテストです。もしかしたら、少しだけ自分の好みを知るきっかけになるかもしれないですからね。
↓ ↓ ↓
それでは、今日もよい一日を