マサトシのブログ -3ページ目

波動

波動、周波数。ヤマトの手法とかドラゴンボールの話ではありません(笑)
音楽、いやこの世の全てのものがそれから成り立っていると言う考え方です。
これはとても納得のいく考え方で我々人間もそうだから音の作り出す波動によって
感動したり気持ちよくなったり不快になったりするのですね。

ショパンのコンチェルト

あれは10代の頃ルービンシュタイン の演奏するショパンのコンチェルト を聴いて涙を流した記憶が今も強い。しばらく時間が過ぎキーシンが12歳の時の演奏を聴き涙が出た。沢山の録音があるのに人を感動させ涙まで流させる演奏とはいったい何のだろう。

モーツァルト


・・・この天才を良いと思えたのは実は30すぎてからでした。ピアノ をさわり始めたのは16からでしたがこの天才の作品が練習曲の延長というかとても淡泊なものに聞こえていたのです。まあ自分の理解力が足りなかったわけですがある瞬間ぞくっとするものを感じたのです。一般的に、流れる美しいメロディ 、チャーミングなフレーズなどそういった意味では好きでしたが何かそこに流れる醒めた(冷めた、覚めた)ものを感じてしまったのです。
 それにしても35年という人生でいくら早熟とはいえあれだけの仕事ができるものでしょうか?未だにそれが不思議でなりません。