昨日、帰宅して偶然観ました

私が大好きな物語のような

悲しいけれど素敵な

ノンフィクションでした



NHK 2024年8月20日放送
『僕のコーヒーが、誰かに届くとき』
NHK熊本放送局制作

舞台は熊本市の北部にある小さなコーヒー店。

東京でバリスタの修行をしていた息子。
自分の店を故郷に開店するという夢を実現できる…その矢先、事故で亡くなってしまう
両親は打ちひしがれ、コーヒーを見るのも嫌になってしまう
しかし、日を追うにつれ、息子がやりたかったことと向き合うことに
コーヒーが紡ぐ、2年間の物語


青山美智子さんの小説が
現実に起こっていたと
観ながら感じていました

大切な誰かを失った人たちが集うコーヒー店
深い喪失から再生まで寄り添う
そんなお店が現実にあったなんて
人と人との繋がりが
こんなふうに本当に広がっていくなんて
人間って凄いなって
心から思いました

NHKプラスで配信中です
さっき、もう一回観ちゃいました
やっぱり凄いです、人って。