企業の柱と設計助手の話 | マックのブログ

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結構,適当に芸能界の事やドラマについてなどを書いてます。但し,たぶんで書いているのでプロの芸能人が見てもためにならないと思いますのでご了承ください。

あけましておめでとうございます。

マックです。

今日は「企業の柱と設計助手」の話です。

 

【企業の三本柱】

企業の三本柱は「創造」「生産」「販売」になります。

「創造」は,アイデアを出して研究・開発・設計をします。
「営業技術」や「生産技術」などは,設計助手になります。

「生産」は,提案された物を生産します。

「販売」は,宣伝や営業などになります。

【設計助手の活躍】

その1:経済摩擦発生!!

70年代後半,ある企業で自働車の耐久性を高くする提案がされましたがパーツが3000点もあるので諦めていました。その時「設計の一つ下のレベルの人を使う」という提案がされました。自働車メーカーは,助手レベルの人を複数人,雇用して耐久テストを同時進行で進めて短期間で完成させました(時間を進める魔法も使った)アメリカ側は,アイデアが無くて良く壊れるままだったので完全に日本製自動車が市民権を得てかなり売れ「経済摩擦」になりました。

その2:2種類と4種類の違い

ある企業では,設計担当者一人当たり4種類を扱っていましたが別の企業では2種類でした。この違いは,助手の有無でした。
助手がいる企業では,4種類が可能でしたがいない企業では,2種類が限界でした。これは,助手レベルで可能な仕事が多いので差が出たらしいです。

【設計助手の仕事~謎の企業編~】

設計助手は,主にマーチレベルで下の方の仕事でマーチ中以上の技術者の負担を軽減して(上の人の)時間を創出して設計に集中させることが仕事です。内容的には「プロトタイプの組立及び不具合対応」や「耐久性テスト」「リサーチ」「製造部門への移管及び(生産手順の)改善提案」などになります。「謎の企業」では「設計支援課」として全ての業務を兼務するらしいです。

「プロトタイプの組立及び不具合対応」は,製品の設計が完了したらプロトタイプを組立てて動作確認や不具合部分の設計手直しをします。楽しい仕事ですがこの業務の手当は,設計の手直し分だけなのであまりお金になりません。また「リモコン」は,製品のメイン部分なので上の人に設計してもらった方が無難です。

「耐久性テスト」は,プロトタイプの不具合部分の手直しが完了したら完成版を作って魔法を使って時間を進めてテストします。課長以上の人なら魔法を使えるので担当者は「耐久テスト用の魔法」を使えるように魔法をかけてもらいましょう。この業務は「製品の耐久性が購入理由の上位に入っている場合」は一定の割合で手当を貰えます。

「リサーチ」は,ユーザーが困っている事をアンケートなどで聞き出して製品創りに反映させる業務です。アンケートの意見からアイデアが出る場合がありますがそのアイデアは,手当になります。また,必要なものがちょっとした周辺機器の場合は,設計を任されることもあります。

「製造部門への移管及び改善提案」は,製造に造り方を教える業務です。その時に作業手順を改善した場合は,改善された分の数%が手当になります。

「謎の企業」の設計支援担当者の手当は,
  50~100万  ⇒ 十数人
  100~200万 ⇒ 十数人
  200万以上   ⇒ 数人
になるらしいです。
 

というわけでした。

 

それでは。