次回へ 前回へ
記事一覧
ダウンロード・紹介

少し間が空いたが、3章を連載していきます(*´,_っ`)ノ゛ ヨロシク
dai385
ロモス王国を平定したダイ達。しかし、まだ世の中には魔物に襲われている地域がたくさんある。それらを救うべく、ダイたちは新たな旅へと出ていく。そんな姿を、デルムリン島で静かに見守るブラスの姿があった。傍らには、3人の兵士たちも付き添っていた。兵士たちはブラスに、ダイ殿に会わなくても良いのですか?と尋ねる。
dai386
ブラスは、一度は別れを済ませているし、今会ったら変な不安や寂しさを与えてしまうことになる・・だから大魔王が倒れ、地上に平和が訪れるその日まで、この島でひっそりと隠れ住むことにする、と答えた。その言葉に兵士たちは感心し、私たちもあなた様をその日までお守りいたします!ロモス王からの命令でもあり、勇者様を育てた方の護衛なら光栄です!と言った。ブラスはお礼を言うと沖を眺めながら、ワシや島のことは心配せず力の限り戦って来い!と心の中でダイたちを激励した。
dai387
そのダイたちは、大海原を船で進んでいた。乗り心地が良いのか、爽快~!と歓声を上げるポップ。それもそのはず、ダイたちはロモス王から衣装だけでなく、操縦士つきで船も貸してもらえたらしい。次なる目的地は、もちろんパプニカ。
dai388
航海を楽しむダイ達の元へ船長がやってきて、他にも大きな国があるのになぜパプニカに向かうのかね?と尋ねてくる。ポップはニヤリとして、それは憧れのお姫様に会うためよ!なぁ?と、ダイの方を見て答える。ダイにお気に入りの女の子がいたことに、マァムも、ダイも隅におけないわね!と感心した。
dai389
しかし、船長は怪訝そうな顔をしている。聞くところによると、魔王軍の侵略を受けている地域の中でも、パプニカは最大の激戦区だということだ。そして襲っている軍団は、何と不死身の軍隊らしい。これを聞いて、ポップは声が震えてしまう。
dai390
ということで、ここでタイトル。第三章は、死闘!不死騎団編。船は大きく東へ進み、新しい大陸へ到着した。どうやら、ここがパプニカ王国のようだ。
dai391
船は、パプニカの港町に到着。しかし、その光景にダイたちは息を飲む。何と町は破壊しつくされ、人っ子一人いない。ポップは、ダイには悪いがこれでは生き残りは居なさそう・・と心の中でつぶやいた。船長はここで待機し、戻りたいときはロモスへ連れ帰ってくれる。しかし、頼んでもソフィア港に戻るだけ。ロモスまではネイル村を経由する長い道のりな上、王国の小さなメダル交換屋も不在なので、戻る必要は無し(船も遅いし・・)。風光明媚という難しい言葉が出てくるが(少年誌なのに)、自然の景色が美しいという意味である。
dai392
3人は、ひとまず港町の探索を始める。地上には何もないが、階段で地下を降りると宝箱がある。左側の一つは不思議な地図。右側には、魔法のステッキが入っている。マジカルブースターを失ったポップに装備させておこう。
dai393
不思議な地図は、どこででもワールドマップを見ることが出来る。羽ペンが現在地で、小さく点滅する場所は、今まで行ったことのある町や城など。現在地のある右下の島がパプニカのある大陸で、左の大きな島がロモスのある大陸。その下の小島がデルムリン島である。どことなく、日本地図を崩したように見えるのは気のせいだろうか。となると、パプニカが四国でロモスが九州、デルムリン島が沖縄か(´・c_,・`)
dai394
それは良いとして、パプニカ港の近くに神殿があるので入ってみる。
dai395
パプニカ神殿という表示だが、やはり廃墟となっている。井戸があり中にはスライムべスがいて、南西部にベルナの森があると教えてくれる。そこでは、宿屋やちょっといい装備が売っていたりするが、後回しにしても良いだろう。2階にポツンと骸骨が横たわっている。気になるので調べてみると、いきなり襲い掛かってくる。
dai396
船長の言っていた不死身の軍隊の一味のようだ。突然の襲撃に驚くダイたちだが、落ち着いて戦闘態勢に入る。
dai397
・・とその時、突然何者かが仲間に加わった。男は無言で骸骨に剣技を繰り出すと、骸骨は簡単に崩れ去った。ポップは、その剣技が大地斬であったことに驚く。この男は一体何者だろうか?ダイのフェイスが、3章仕様になった(`・c_,・´)
dai398
男がアバンの剣技を使ったことを目の当たりにしたダイたちは、男もアバンの使徒であり仲間なのではないかと考える。しかしポップは、悪党っぽい面でとてもそうは見えないと疑う。マァムが、あんたも人の事いえる顔じゃないと突っ込むと、ポップもムキになって言い返そうとする。
dai399
そこへ男が近づき、お前たちは?と初めて口を開いた。マァムが、アバン先生の弟子であると答えると、男は、俺もアバンから剣を教わったので、弟子というなら俺が最初の一人だ・・と説明した。一番弟子なんだ!すごい!とマァムは褒めるが、ポップは、うさんくさそうな表情。
dai400
マァムが、この国の状況を男に尋ねる。男は、この国は魔王軍の不死騎団によって2日前に滅ばされた、と答えた。しかし、国の人がどうなったかまではわからないらしい。マァムは、大変な時だがあなたに会えたのが不幸中の幸いだった、これからは共に戦いましょう!と男に握手を求めようとする。
dai401
しかしポップが、その男はやはり怪しいと待ったをかける。そして、もし弟子ならアバンの印を見せてみろ!と男に催促する。すると、男は胸から何かを取り出した。それはダイ達が持つものと同じ、紛れもないアバンの印であった。本物だ・・と驚くポップに、ほらやっぱり仲間じゃないの!と指摘するマァム。マァムは男の方に向き直ると、和やかに名前を尋ねた。
dai402
男が突然、おめでたい奴らだお前たちは!と高笑いをする。そして右手を軽く上げた(顔・・)。次の瞬間、男の周りの地面から次々と骸骨が姿を現した。ポップは、やっぱりこいつは悪者だ、アバンの印も大方偽物かなんかだ!と叫ぶ。
dai403
しかし男は、偽物ではない!と否定した。そして、アバンの弟子すべてが正義ではない、中には暴力を愛し魔道に身を染めた者もいる、正義の非力さに失望してな!と言った。愕然とするマァムに、男が先ほどの質問に答えてやろうと言った。俺は魔王軍六団長の一人、不死騎団長ヒュンケルだ!と自己紹介。
dai404
先生の弟子が軍団長・・驚きを隠せないポップ。ここでマァムが、アバン先生は魔王軍に殺されたのよ!とヒュンケルに伝える。ヒュンケルは、知っているとも・・と答えると、俺が引導を渡してやろうと思ったのに口惜しいわ・・と言い放った。そして、腹いせに弟子どもを始末しようと思ったらこんな小僧たちとは拍子抜けだ・・部下たちの遊び相手がちょうど良いだろう!と、骸骨たちに襲うよう指令を出した。
dai405
がいこつ4体との戦闘。がいこつは打撃の他にルカナンを唱えるが、雑魚レベルなので問題ない。HPは60程度なので、メラミなら一発だ。なお、海波斬はダメージ15前後の全体攻撃技に変更されている。また、マァムの魔弾銃のカットインも無くなっている。服が違うし、同じじゃ変だもんね~(´・c_,・`)
dai406
骸骨たちを殲滅したダイたちだが、ヒュンケルにとっては手の内を探るためのものだった。そしてヒュンケルは、お前はまだアバン流刀殺法・空裂斬を極めていないようだな!と笑う。空裂斬は俺にも出来ない最大の奥義・・それを極めていないお前はまだ未熟だ、と。それでも3人は、これ以上先生の力を悪に使わせるわけにはいかない!とヒュンケルに食い下がる。
dai407
ヒュンケルは、3体1ならこちらも切り札を使わせてもらう!と不気味な剣を取り出した。そして、呪文が使えない戦士である俺に、大魔王バーン様は究極の鎧を与えてくださった、あらゆる攻撃呪文を跳ね返す最強の鎧をな!これをまとえば俺は完全無欠!と言って剣を構えた。同時に、鎧化(アムド)!と唱えると、剣が大きく形状を変え、ヒュンケルの体を覆っていく。
dai408
ヒュンケルの体に、まがまがしい鎧が装着された(鎧は良いとして兜はダサい・・)。ヒュンケルは、この鎧の魔剣こそが究極の鎧!大魔王様から頂いた最強の武器であり防具でもあるのだ!と言い放つ。ポップは、ハッタリだ!とばかりにメラミの呪文をヒュンケルに放った。しかし、呪文はまるで効果が無かった。ヒュンケルは、俺に呪文は効かない、かといって剣で俺に勝てるものはこの世に居ない・・まさに完全無欠!と自信を見せる。
dai409
マァムは、先生は間違った人間にはアバンの印を渡さないはず!と、叫ぶ。まだヒュンケルが悪であることを信じきれないようだった。ヒュンケルは印を取り出すと、もう必要ない・・アバンやその弟子を探すための手がかりとして持っていただけ・・とそれを投げ捨てた。なぜそこまで先生を憎むの?と尋ねるマァム。ヒュンケルは、それはアバンが俺の父の敵だからだ!と答えた。そして、その訳を回想を交えて語りだす。
dai410
かつてこの(パプニカのある)ホルキア大陸は、魔王ハドラーの拠点であった。旧魔王軍の攻撃により、街は焼かれたくさんの死傷者が出た。その荒野に、赤子が捨てられていた。それがヒュンケルであり、地獄の騎士バルトスに拾われたのち、ハドラーの地底魔城にて育てられた。バルトスが旧魔王軍最強の騎士であったため、人間の子供を育てるなどという酔狂が許されたという。
dai411
バルトスは赤子を、かつて魔界を牛耳ったという伝説の剣豪にちなんでヒュンケルと名付ける。城の外に出ることは許されなかったが、ヒュンケルはバルトスに可愛がられ、何の疑いもなくすくすくと育っていった。ヒュンケルにとって、バルトスは初めてぬくもりを与えてくれた男だった。
dai412
しかしある日、破局が訪れる。勇者たちがこの地に攻めてきたので、バルトスも魔王軍として立ち向かわなくてはならない。バルトスはヒュンケルに隠れているよう指示し、もしワシが死んでもお前は強く生きていけ!と言い残して出て行った。
dai413
その後、勇者によって魔王ハドラーは討ち取られる。魔王の断末魔の声と共に、辺りは静かになった。隠れていたヒュンケルは慌てて飛び出すが、その先にはバルトスの無残な姿があった。アンデッドは、魔王の魔力なくしては肉体を維持できない。ハドラーが死んだ今、父バルトスも灰となって崩れ落ちてしまった。ちょうどそこへ、姿を現した勇者アバン。ヒュンケルは、この男こそ父の敵なのだ!と確信した(回想終わり)。
dai414
こうしてアバンを討とうと誓ったヒュンケルは、アバンに師事し剣を習った。その剣技で、アバンを殺すために・・。マァムは、もうやめて!と首を振り、あなたの気持ちはわかるけど、先生は・・と言いかける。ヒュンケルは、正義のためなのかもしれないが、それでも父の命を奪ったことに変わりはない・・それが正義なら、正義こそが俺の敵だ!と叫んだ。そして、アバンに使うつもりだった必殺技で、お前たちを地獄に送ってやる!とダイ達に襲かって来た。
dai415
ヒュンケル HP?経験値?ゴールド?(負けイベント)
大地斬 海波斬 ブラッディスクライド

攻撃が殆ど通じず、どのように戦っても負ける相手なので、任せる戦闘でも良いだろう。6ターン目まではヒュンケルは通常攻撃のみで、戦いながら会話が続く。ヒュンケルは余裕しゃくしゃくでダイたちをあしらい、ポップやマァムはヒュンケルの戦闘力に驚く。しかしこんな時でも、ダイが子ども扱いというマァムのセリフに、ポップが実際子供だ・・と突っ込んでマァムになじられるシーンがある。
dai416
7ターン目には、そろそろとどめを・・とヒュンケルが剣を抜く。その後7.8ターンと、大地斬か海波斬を使ってくる。9ターン目には、最大の奥義ブラッディスクライドを繰り出してくる。これはダメージ100を超える全体攻撃。ガードしないと、まず一撃必殺の技。もしガードして耐えても、さらに連発してくるので耐えきるのは無理。大人しく諦めよう。
dai417
なすすべもなく倒されたダイたちだが、まだわずかに息があるようだ。ヒュンケルは、今度こそ本当にとどめを刺すため、ブラッディスクライドの構えを取る。そして、容赦なくダイたちに剣技が放たれた。
dai418
が、剣が突き刺さったのは、見たことのある巨体だった。何とあのクロコダインが、とっさにダイたちをかばっていたのだ。思わぬ出来事に、生きていたのか・・と驚くポップ。ヒュンケルが、馬鹿な・・何のマネだ!?と問うと、おびただしい出血に耐えながら、見ての通りだ・・ダイたちは殺させん!とクロコダインは答える。クロちゃんのお腹がすごいことになっているシーンは省きました(・c_,・ ;)
dai419
ヒュンケルが剣を抜こうとしても、クロコダインは体に刺したまましっかりとつかんで放そうとしない。そして、片方の手で魔法の筒を取り出し、デルパ!と供のガルーダを呼び出した。クロコダインは意識のあるポップを呼びつけ、今のお前たちではヒュンケルには勝てん!これでダイを連れて逃げろ!と指示した。
dai420
ポップは、マァムを放っておけないと躊躇するが、クロコダインは、ヒュンケルは間違っても女に手をかける奴ではないから心配はいらん・・と言った。すると、ガルーダがダイとポップをつかみ、飛び立っていく。ポップが、放せー!とわめくも、どんどん遠ざかっていくガルーダ。クロコダインは、ダイを頼むぞ・・とそれを見送った。
dai421
その頃、魔王軍の拠点・鬼岩城では、魔軍司令ハドラーが大魔王バーンより新たな力を授かっていた。アバン抹殺の褒美として受けとったのは、ギラ系最強呪文ベギラゴン。ハドラーは、これで俺はギラ(閃熱呪文)とイオ(爆裂呪文)を完全に極めた!と感激する。より力をつけた(そしてよりダンディになった)ハドラーは、全軍を集めてダイを殺す準備を整え始めていた。

次回はポップの作戦(`・c_,・´)
難を逃れたダイ達が再出発する。つづく(`・c_,・´)

トップへ 前回へ 記事一覧
AD