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最終回の末尾にロゼドール一覧を追加しました。
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新連載は、ダブルプリンセス 霧の魔竜編。前回のカペラの約束に引き続き、同じPlain Soft製の新作だ。今度は、プレイ時間12時間余りの中編ダンジョン探索RPG。ブログとしてはお手軽なボリュームで、敵が強めということでやりごたえもありそうだ。今後バージョンアップによって続編が追加されるらしいが、本ブログでは前編である霧の魔竜編のみを扱う。

1人目はお転婆な女子学生


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ゲームスタート。場面はどこかの学校の裏手で、年に一度の清掃祭が行われている。エミリアと名乗る一人の女子学生が、お祭りなんだから楽しい事をすれば良いのに・・とぶつくさ不平を言いながら、ダラダラと草むしりをしている。メインキャラの立ち絵は、表情が豊かになっている。
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その様子を後ろから眺めていた坊主頭の教師ダムダが、一向に作業の進まないエミリアを怒鳴りつける。どうやらエミリアは宿題を忘れた罰に、本来なら3人でやるところを1人でやらされているらしい。ダムダのうざったい説教が続くので、エミリアは、ツルツルになるまで(草を)むしってやる!と言ってしまう。それを聞いたダムダは自分の頭の事だと思ってしまい、逆上してゴミ拾いまで命じる。聞かねば言動すべてを両親に報告すると脅すので、エミリアは仕方なくゴミ拾いもすることになった。
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ここから自由に動けるようになるので、少しシステムの説明。右上にある赤い矢印は、ストーリーの次の道筋を示している。いわゆる行動メモ的なものなので、わからなくなったら矢印をたどろう。shiftキーを押すと、移動石と評価の欄が出てくる。各ダンジョンに一つずつある移動石が手に入れば、このメニューから簡単に移動できる。左上に表示される評価は、総合戦力を表す数値と判断できそうだ。レベルアップや装備の更新でステータスが上がったり、仲間が増えると上昇する(連れ歩ける最大8人分の合計)。評価の数値が条件になる扉が、ダンジョン内にあるので覚えておこう。
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メニュー画面を開いてみる。P(パーティ)スキルについては、最低レベル15までは覚えないので後に触れる。ただし好きなものを一つしかセットできない。武器が剣(斧)とあるが、エミリアの場合は得意武器が剣、サブ武器が斧となる。中には、サブ武器が存在しないキャラクターもいる。
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装備画面。武器の欄が2か所あるが、本作では二刀流が基本となっている。さらに盾も装備できるので、この世界の住人は腕が3本あるのだろうか?それはさておき、装備した分だけ能力が上昇しスキルも増えるので、あるだけ装備した方が得だ。剣か斧を2本持ってもいいし、剣と斧一本ずつでも良い。ただし、サブ武器は若干戦闘での能力が落ちる。武器にある敵視は、数字が大きいほど狙われやすくなる。杖や魔術書・弓は小さく、剣・斧は普通、拳・槍は大きい。超越は序中盤には関係ないステータスだが、与ダメージの限界を上げるというもの。超越0では最大与ダメージは9999だが、超越が1上がるごとに最大与ダメージが2%上昇する。超越50なら、倍の19998になる。
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さらにAキーを押すと、残りのステータスが表示される。クリティカル率から状態異常耐性まで、詳しく知ることが出来る。
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スキル画面。本作では、スキルはレベルアップで覚える。習得予定という項目があるように、覚える全スキルが最初から表示されている。個人の習得スキルは少な目で、ある程度偏っている。そのため4人制の本作では、4人とも同じキャラを使い続けるのは難しい。場面に応じてキャラの入れ替えが必要になりそうだ。スキルからして、エミリアは雷の剣技を得意とする戦士タイプのようだ。

冒険への布石


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メニューはこの辺にして、ストーリーを進める。矢印に沿って東に向かうと、4つのゴミが落ちているので拾っていく。ゴミは紙くずのようだが、拾うとチュートリアル代わりの説明が書いてある。内容は①赤い矢印②二刀流③戦闘勝利後はHPとMPが全回復④逃げるとMPが減る、となっている。①②は前述の通りだが、③拠点に戻ることでも全回復、④逃げてもHPは全回復&蘇生、ということを補足。
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ゴミを拾い終えたエミリアは、疲れたので奥にある丘で昼寝をすることにする。校長先生からは丘へ行ってはいけないと言われているが、バレなきゃ平気と能天気に向かう。
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見晴らしの良い丘で、エミリアは気持ちよく寝そべる。もし昼寝が先生にバレるようなら、丘で草むしりをしていてドラゴンに襲われたと言い訳をすれば良い、と安心して眠ろうとする。こんな姫でいいのか・・しかし前作の彼も最初はああだったしな(;-,_っ-)
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嘘から出たまことで、本当にドラゴンが空から舞い降りてきた。
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慌てて逃げるも、気が付くと崖から足を踏み外していた。ここまで気が付かないのもある意味すごいが、その後悲鳴を上げながら真っ逆さまに落下(・c_,・ ;)

謎の遺跡から異世界へ


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崖下まで落ちたエミリアだが、木がクッションになって無事だったようだ。ふと目の前に、怪しい遺跡を見つける。好奇心旺盛なエミリアは、中を覗いてみることにした。
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遺跡の奥には、古い本が一冊ぽつんと置かれていた。何やら怪しい文字がたくさん書かれているようだが、いったい何だろう。エミリアが本を調べていると、後ろからゴブリンの兄弟が入り口をふさぐように降り立った。なぜこんなところに魔物が・・と不思議がるエミリアをよそに、ゴブリンたちはエミリアを雑用係にしようとたくらむ。それもまずくて食えそうにないから、というゴブリンの言葉を聞いたエミリアは、激怒してゴブリン兄弟に飛びかかる。
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初戦闘だがゴブリンたちは弱いうえに、エミリアがいろいろと解説してくれるので楽勝だ。本作の戦闘は、敵味方敏捷の高いものから行動していくアクティブタイムバトル制。紫色のゲージが100%になることで、行動できるようになる。現時点で覚えているスキルは、武器の固有スキルのみ。武器のスキルには必ず消費MPなしの基本スキルがついていて、これがいわゆる通常攻撃だ。左の弟は、斬撃のみでいとも簡単に倒せる。右の兄はかなり守備力が高いので、チャージを使おう。使うごとに少しずつ攻撃力が上昇し、最大8段階まで上がる。また5ターン以内に重ねがけすることで、状態を維持することができる。これらは段階型バフ共通。またMPは防御することで回復できる。
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ゴブリン兄弟は倒したが、なぜ魔物が出現するのかと気になるエミリア。奥にある本を思い出し、何か関係あるのかもしれないと思案する。もう一度本を調べようと近づくと、その瞬間大きな光が立ち上がる。そして何かに吸い込まれたように、エミリアの姿は遺跡から消えてしまった。
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意識がもうろうとしながら、謎の空間をさまようエミリア。するとどこからともなく、お願い・・さま・・どうか・・この・・救って・・とかすれた何かを祈るような声が聞こえてくる。エミリアは声の主に問いただそうとするが、次第に息苦しくなり意識が薄れていく。そして最後に、お願いします聖女様・・この世界を救ってください、と今度ははっきりとした言葉が空間に響き渡った。

2人目は王国のお姫様


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場面は、王の隠れ家という謎の場所に移る。そこの奥にある泉から、突然エミリアが顔を出した。どうやら謎の空間では水の中を進んでいたようで、やっと呼吸が出来たエミリアは思わずむせてしまう。傍らには少女とその父親と思われるマントの男が、固唾を飲んで様子を見守っている。そして少女はパッと笑顔を輝かせ、やりました!このお方こそ聖女様です!と喜ぶ。父親も、さすがわが娘メリルだ!と感心した。
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そんな様子を見ていたエミリアだが、状況がまったく飲み込めない。さらに悪いことに、草むしり以前の記憶が飛んでしまい、思い出せなくなってしまっていた。ひとまず落ち着いて考えようと水から上がろうするが、よりによって自分が泳げない事を思い出してしまう。ブクブクとおぼれかけるエミリアをみて、聖女様が沈んでしまう!とメリルは慌てる。メリルの父は、元の世界に帰られては困るとエミリアを救助した。
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しばらくしてエミリアは、メリルの部屋で落ち着きを取り戻す。助けてもらったお礼を言うと、メリルも、聖女様が泳げないのを知らずに呼び出して申し訳ありません、と謝る。自分を聖女と勘違いされているエミリアは、ただの学生なので元の世界へ帰してほしいと頼む。しかし、メリルは帰り方はわからないと答え、どこで間違えたのだろうと首をひねる。エミリアは、以前の記憶までなくなるし頭がおかしくなりそう、と困ってしまう。
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するとメリルは一転して、記憶喪失なら聖女様かもしれないのですね!と表情が和らぐ。エミリアは困りながらも、聖女とは何者かメリルに尋ねる。メリルは、遠い昔にこの世界を救ってくれた方だと答えると、エミリアを両親に紹介したいと申し出る。エミリアは、それより帰り方を・・と言いかけるが、メリルは、ありがとうございます!両親も喜びます!と、話を都合の良い方に持っていってしまった。
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最後にお互いの自己紹介をして、呼び方を決める。メリルはちゃん付けに決まるが、エミリアの事はエミさまと呼びたいという。エミリアは呼び捨てで構わないと言うが、メリルは、聖女かもしれないので半分ずつとって、エミ(リア)(聖女)さま!と真剣な顔で強調する。エミリアは熱意に負け、メリルと共に両親の元へ向かった。この娘も一癖あり・・(・c_,・ ;)
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もう一人のプリンセス、メリルは少し天然風味なお姫様。メイン武器は杖でサブ武器は魔術書なので、完全に魔法使いタイプだ。杖による基本スキルも、魔法攻撃となっている。習得スキルは、水魔法と回復魔法中心。今作では、スノアは氷ではなく水属性。またメリルは、初級回復魔法のメリカを最初から覚えている。

聖女にされるエミリア


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玉座の前にいるメリルの両親に挨拶する。父親はバルティア国の王マルガン、母親は王妃シュレーアと名乗る。つまりメリルは本当のお姫様だった。王と王妃はエミリアを見て、容姿端麗さすがは聖女様としきりに褒めたたえる。エミリアも褒められて舞い上がってしまうが、すぐに冷静に聖女ではないことを告げようとする。するとすかさず、メリルが聖女様歓迎と言わんばかりにお礼を述べる。エミリアは部屋で話した自分の身分を今一度メリルに確認するが、メリルはエミリアをじーっと直視するばかり。
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すると聖女だと思っている王が、この世界に呼ばれた事情はご存知ですよね?とエミリアに尋ねてきた。エミリアは当然わからないので逆に聞き返そうとすると、慌ててメリルが全部知ってます!と代わりに答える。勝手に答えるメリルに、エミリアも王たちも唖然とする中、メリルは半べそをかきながら、エミ様はどうしても聖女様なんです!とひたすら繰り返す。あまりのメリルの必死さに、エミリアも仕方なく聖女様でいいと認める。するとメリルは一転して、やっぱり聖女様でした!と喜ぶ。
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半ば強引なメリルの頑張りによって、両親も聖女であると納得し、修練書と移動石をエミリアに渡す。そして長い闘いになりますがあなただけが頼りです、とエミリアに全てを託す。何が何だかわからないエミリアに、メリルが外で話しますと袖を引っ張るので、ひとまず王室を後にした。
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まずもらったアイテムについて、メリルに説明してもらう。修練書は色々な条件が書かれていて、達成するとロゼやアイテムがもらえるクエスト的なもの。ロゼは他ゲームでいえばお金のようなものだが、この世界ではエネルギーの粒として扱われている(画像では10000ロゼとなっているが、5000ロゼの表記ミスと思われる)。移動石は前述の通りだが、使えない場所も中にはあるらしい。一通り説明が終わると、エミリアは今後何をしたらいいかメリルに尋ねる。メリルは屋上で話そうというので、二人で屋上に向かう。

王国のため冒険の旅へ


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屋上へ上がってみると、外は見渡す限りの濃霧に覆われ、どこへも出て行ける状態ではなかった。メリルが霧について話す。10年前、突然北の山から霧が発生し、国全体を飲み込んだ。霧とともに魔物までが突如現れ、城や町も破壊され住民たちは行方知れずとなった。原因を探ろうにも、父は過去に負った怪我のため、母は武器も魔法も使えないため戦えない。メリルも一人では心もとなく、聖女に救いを求めるほかなかった。聖女は過去に世界を救ったお方なので、この危機にも力を貸してくれると思い、呼び出すための祈りをささげていた。その祈りの最中に、偶然エミリアが迷い込んでしまった・・ということであった。
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メリルは、エミリアを聖女と信じて疑わない両親を安心させるため、どうしてもエミリアを聖女にしたかったという。そう言って謝るメリルにエミリアは同情するも、ここに学園裏から迷い込んだ経緯を話し、やはり自分が聖女であるとは思えないとメリルに話す。それを聞いて、メリルは悲しそうな表情でうつむいてしまう。エミリアはふっと息を吐くと、どうせこのままでは帰れないし、困っているのに放ってはおけないから協力してあげる!と申し出る。それを聞いたメリルは、明るい笑顔でお礼を述べるとともに喜ぶ。
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冒険に出る決意をしたエミリアは、次はどうすればいいかメリルに指示を仰ぐ。メリルは、まずは近くのルーンヘンジの様子を見に行きたいと言った。ルーンヘンジとは各地に点在する巨大な魔法の石碑で、世界を守ってくれる存在だという。霧の発生は、ルーンヘンジに何か起こったためではないか、とメリルは考えたのだ。近くのルーンヘンジへは、地下の廃坑道から行けるらしい。目的が決まると、メリルは10000ロゼと星の修練書をくれた。星マーク付きは、アイテムを集めて達成する修練書。集めたアイテムがいきなり無くならないよう、条件を満たしたらアイテムを使用して達成させるようになっている(敵を倒すなどの無印の修練書は自動達成する)。

次回は「旅立ちの準備(`・c_,・´)
拠点となる王の隠れ家1Fを一通り見て回る(`・c_,・´)

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