療育手帳B1

成人してる

障害者だけ雇用されている某施設で最低賃金での就労



の息子がもうホワイトデーのお品を買ってきてました。


サンリオの文具


うーん。

いや、サンリオが悪いわけではないの。

大人でもサンリオ好きな人いるのも知ってる。たぶんだけど

だけどなあ。

なんだか子ども会の記念品みたいなんだよ。ノートと鉛筆みたいな感じ😑

アラサーになりそうな歳の男性がホワイトデーにこれか〜

となります?
なりません?



小さく小さく生まれたので発達の遅れは生まれてすぐから覚悟はできていたし
実際に

保育園行く頃には追いつくよ
小学校行く頃には追いつくよ

という発達外来の小児科医の言葉は最初の予測が外れてからは右から左に聞き流したし。
3歳で保育園に入ったのだけど
同じ年の子より頭一つ以上小さくて。
3歳になる前にやっと一人で歩き出した頃で
2階への階段も加配の先生が必ず付いてくれてた。



そんな息子が支援学校を卒業して
就労支援を受けて
2ヶ月弱の一般就労して
出戻り支援受けて
なんとか今のところで働き始めた。



素直なんだよね。
純粋なんだよね。
繊細なんだよね。

だから彼が15歳のときに私が乳がん手術を受けたけれど
泊まり込みの人間ドックだと言って留守にした。
さすがに再手術のときは入院すると言って留守にしたけれど。



つい、言っちゃったのよね。

「そんな子供みたいなのでいいのか?」





あー、いかんね。
彼が自分のお金でバスに乗ってイオンまで行って買ってきたのに。


知能うんぬんも精神面の成長うんぬんも
考えるとドツボにハマるのになあ。




で、息子のことはこんなになるのに
職場のグレーさんのことは
行動からしてアスペル寄りだなあと思うのだけど
優しい気持ちになれないのです。
人と交流する気もなくて言われたことしかできないならあなたにあった部署に行けばいいでしょ!
と思ってしまう。
有休とらないのもその特徴らしいのだけど
休んでくれよ、たまには顔みなくていい日が欲しいよ〜とかめちゃ意地の悪いこと思うし。

そんな自分に凹んでしまう。

人間てほんとに勝手なんだよなあ。