スターダム観戦!! | デスペラード・ミズタの発達障害ラジオパーソナリティー奮闘記

デスペラード・ミズタの発達障害ラジオパーソナリティー奮闘記

発達障害(ADHD)持ちで精神障がい者三級の手帳を持っています。仕事は交通誘導警備員として働いています。発達障害があっても一般社会で生きて行けることを証明していくためにブログ発信しています!よろしくお願いいたしますm(__)m

会社で色々あって退職騒ぎに発展して心身ボロボロだったので昨日、予定通り行くかどうか迷ったが会社の人が「気にするな!」と励ましてくれたこともあって予定通り、会社の人と毎月恒例の女子プロレス(スターダム)観戦に行ってきた。


今日はプロレスを観る観点が違っていた。特に僕の心に刺さったのはヒールユニットの「大江戸隊」に所属している夏すみれ選手に目をひかれた。


とにかく入場から終始、楽しそうにふるまっていた。今の僕に決定的に欠けていることだ。どこの何の仕事するにしたってみんなしんどいんだ。


でも愚痴愚痴言ったり、我慢に我慢重ねて最終的に爆発して会社に迷惑かけて何になる?自分の首絞める以外何物でもない。どっかのM-1漫才師ではないがSNSで酒に酔った勢いで重鎮批判して居場所なくしてる状態になっている。信頼関係飛ばすのは一瞬だ。


話しがそれてしまったが、夏すみれ選手の一貫して楽しそうなふるまいを見て目から鱗だった。試合中もお客様に身体を張って笑いを提供してタッグマッチだったので、タッチして交代してリング下に降りて一番前のお客様にコールドスプレーかけさせていたのには笑った。


立場はヒールなので笑いは取りつつ、反則技もうまく織り交ぜてお客様を魅了していた。これがプロ魂というものかと改めて思った。


スターダムは試合後、選手が売店に出てくるので早速、夏すみれ選手に「終始、楽しそうでしたね!」と言ったところ「緊張してたので緊張ほぐすためにああやってテンション上げてやってたんですよ!」と仰ってた。


ここも目から鱗だ。仕事で自信満々!ミスなんてしない!不安不満なんてない!て人はまずいないと思う。


誰だってしんどい。でもそれを前面に出して誰がいい思いする?ということだ。明るく楽しくやることで夏すみれ選手の場合はプロレスという仕事自体を楽しんでるんだ!ということがわかった。


なので夏すみれ選手のブースに行ったらけっこうファンが多くコアなファンもいた。僕の前に並んでたお客様は夏すみれ選手のグッズを総買いされていた。


ベタだが「笑う門には福来る」だ。前々のブログで書いた明るく楽しくやろうよ!という見本を見せてもらった。


今年で大阪でのスターダムの興行は終わりだが、また来年、夏すみれ選手並びに大江戸隊を応援しにまたスターダムに行ってくる。


昨日は夏すみれ選手、現在ドン底の僕を引き上げてくださりありがとうございました!今日からまた気持ちを総入れ替えして前のブログに掲げた「人生、明るく楽しく」を体現していきます!!