20日のvsロッテ戦は10‐2の快勝。打っては15安打。先発・バーヘイゲンは6回を2失点(自責ゼロ)で今季初勝利です。これで4連勝。4カード連続の勝ち越しです。
日替わり打順ながら、チーム内競争を強いられた選手たちが打つわ打つわの状態。1番センター浅間大基、3番サード郡司裕也、5番セカンド石井一成がいずれも2安打1打点。7番ファースト清宮幸太郎は3安打。8番キャッチャー伏見寅威が1安打2打点、9番ショート奈良間大己は2安打2打点+ファインプレーです。
残念ながら、6番レフト野村佑希は2打席無安打。すると、五回に代打を送られ、水谷瞬がいきなり2点タイムリー2塁打で、そのままレフトに入ります。打てないとすぐに交代。そして代わりの選手が結果を出す。新庄采配下のファイターズ、厳しいです。
バーヘイゲンは三回に2点取られましたが、味方のエラーがらみでの失点で、自責はゼロ。打者の手元で微妙に変化するツーシームがさえわたりました。今季初ということは、日本では3年ぶりの勝利となります。年俸3億5千万円の右腕がようやく仕事をしてくれた感じです。もう少し長いイニングを稼げるようになると、もっといいですね。
これで、2位ロッテとは2ゲーム差となりました。21日も勝ってこのカード3タテが達成されれば、ゲーム差は「1」となります。負ければ、前日に逆戻り、勝たなければ意味ありません。先発は伊藤大海vs石川歩。キッチリ勝って、球宴ブレークに入りたいところです。
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