トレードはいつも〝電撃〟なので、そんなに驚きませんでしたが、４番セカンドでスタメン、４打席もらってフル出場したのには驚きました。12日のvs広島オープン戦。若林晃弘が、新庄流の歓迎を受けました。
残念ながら、本日はヒットなし。4打席目は敵失で出塁し、得点につなげました。セカンドの守備もそつなくこなしたようです。生活の基盤もしっかりしないまま、いきなりのゲーム出場。プロ選手は大変です。頑張ってください。
さて、試合は4－4の引き分け。先発・山﨑福也は三回に3点の先制を許します。4イニングを被安打９。76球も投げてしまいました。キャッチャーは田宮でしたが、やはり、伏見じゃないとだめなのでしょうか
ホーム開幕へ少し不安を感じました。
その点、広島先発の九里亜蓮は7回1/3を自責点1にまとめました。ウチの打線は三回に水野のタイムリー2塁打で1点を取っただけ。さすがに開幕投手に決まっているだけあって、素晴らしいピッチングでした。
八回を終わって2－4の2点差ビハインド。九回は相手ミスもあって2点をもぎ取り、同点に追いつきました。2死2塁、一打サヨナラの場面まで作りましたが、あと一本が出ませんでした。ここまで追い上げたのなら、やはり勝ちたかったです。このところ、引き分けが多く、勝てませんねえ。
本日よかったのは1番ショートでスタメン出場した水野達稀。2塁打2本で2打点です。パンチの効いた長打が良く出ています。これだけ打てれば、上川畑のいない間に、ショートのポジションを獲得の勢いです。
今年のエスコンで気付いたこと。大型ビジョンのデザインが変わっています。上は３塁側から見たビジョンですが、カウントや球速が一番左にあり、投手の球数がかなり右側の方にあります。何せ、ビジョンはでかいので、今の球速と球数を見るのに、視線をずっとずらさなくてはいけません。見にくいです。公式戦になるとまた、デザインが変わると思いますが…。
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