リーグ戦再開初戦のvsソフトバンク戦は先発・上沢直之が9回を127球、1失点の今季初完投で6勝目。ピンチも背負いましたが、エースの踏ん張りで逃げ切りました。
打線はソフトバンクの先発石川に決定打を浴びせ切れずに苦しみましたが、五回に浅間の1号ソロで先制。七回には石井の3号ソロで2-0とリードします。
六回まで鷹打線を1安打に抑えていた上沢のピンチは七回。柳田の2塁打から2死3塁となったところで、ボークの判定が下され、2-1となってしまいました。
テレビで見ていた限りでは、どこがボークなのか全くわかりませんでした。栗山監督が審判に説明を求めましたが、聞き入れられずにそのままプレー続行。テレビ解説者もよくわからなかったみたいで、見ている素人は当然、何が何だか…(苦笑)。
それでも、上沢はこの回をピシャリ。九回裏にも2死1、2塁のピンチとなったものの、最後の打者をレフトフライに抑えてゲームセット。ヒロインで上沢は、「自分のミスで1点あげてしまったので、自分で締めくくりたいなあ…と思って投げた」と優等生発言でした。
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