10月30日 あさ | 偽薬効果試験場

10月30日 あさ


21世紀の音楽のほとんどには、音楽という「教養」ではなく、コミュニティーの一員であり続けるための道具となることが強く求められている。


良くも悪くもそれが音楽の機能。その機能で救われた人もいれば、人生を台無しにした人もいる。


本来の音楽の役割から遠ざかったのか、あるいは近づいたのか。


サルが仲間を呼ぶ声を音楽とするならば、同じ仲間を寄せ集めるという意味では本来の機能に近づいたのかもしれない。


これでいいのかもしれない。


でも、音楽を好きであり続けたいのならば、音楽のために、せめて目と耳と心のフィルターはなくす努力をしなければならないと思う。



Youtubeでちあきなおみとザ・フーを続けて見てそう思った。


拘ることは盲目であることの言い訳にはならない。

掘り下げることは周りが見えなくなる原因であっても周りを見ない理由にはならない。