ホンダとヤマハが苦戦しているが
状況は複雑ではない。。。
ホンダもヤマハもエンジンの仕様やパッケージを
比較的オープンにしてきたが、、、
それらの長所・短所を分析しつつ進化して
最適ソリューションを愚直に追及しつつ
隠密にして優位に立っているのがユーロ機達。。。
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実際の所、マルケスは一応は勝った2017年から、、、
ずっと変わらず苦戦している。。。
ペドロサは2017年の逆回転クランク仕様を
良しとは思っていなかった。。。
最適仕様ではなかったらだ。。。
あの仕様がマルケスにとっても最善仕様ではないと
いうことは当初から書いていた通り。。。
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マルケスのライディング特性から導き出される答えは
クランクは正回転でも逆回転でも良いが
リアクショントルクがゼロの仕様です。。。
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今年のホンダ機も勝てない仕様ではないが、
乗り方については酷く限定されたものになる。。。
その針の穴を通すようなライディングを
コンスタントに出来るなら、また見出せるならば
凄い話ですが、贔屓目に観ても今年のホンダ機は、
マシンへの理解・ライディングの理解のための
トレーニングマシン。。。
レギュレーションによってエンジンの仕様変更は
今年は出来ないので、マルケスの完全復活があるとしたら
来年以降と言えるかも知れません。。。☆彡
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