封筒本舗プリプレスのイノックマです。
突然ですが皆さん大相撲はお好きでしょうか？
最近はモンゴル勢の台頭などがあり、また魅力的な力士もいないので以前ほど観ることは無くなってしまったけれど、好きか嫌いかと言われれば好きです。
基本テレビ観戦（？）なんですが、唯一現場に足を運んだことがあります。
大好きだった千代の富士関を観に、1987年3月の大阪場所ヘ家族3人で出掛けたのですが、見慣れた野球観戦とは違い相撲の本場所はかなり異質で、慣れるのに時間が掛かりました。
本来なら慣れたところで2回目3回目と行けば楽しめたんでしょうが、機会が無くその後興味が薄れ行けなかったのは残念でした。
一つの時代が終わったって実感しましたね。
その唯一足を運んだ本場所に出ていた力士にこの方がいました。
第60代横綱の双羽黒です。
興味のない方はご存知ないと思いますので簡単に紹介しますと、1963年三重県津市生まれで横綱在位実質8場所という短命な横綱でした。
優勝経験の無いまま横綱になったことで波紋を呼びましたよね。
2m 150kgの恵まれた体型で将来を嘱望されての昇進だったんですが、結果的に師匠との軋轢で廃業と後味の悪いものとなりました。
引退後、北尾の名前でプロレスや総合格闘技ヘ進まれたので、そちらの方で知られてるかもですね。
この方も闘病の末、2019年55歳の若さで亡くなられてます。
たった8場所の横綱時代に直接本割を観れたのは幸運でしたね。
ちなみにこの力士も居ましたよ。
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