いつまでもキレイで動けるカラダづくりを応援する
健康運動指導士  小原です。
上級指導員としても活動しています。
梅雨入り後、久し振りに青空が広がりましたね。

午前中はストレッチの撮影、午後は研修指導。
今日は移動歩きできる日です。

仕事へ向かう道中、
ふと自分の足元に目を向けました。
無意識に歩いている時、
どんな足運びになっているか…

美しい歩き方って、モデルさんのように
一本線歩きだと思って真似していませんか??
モデル歩きは体を支える筋肉をしっかり使い、
プロとして訓練しているからこそ
美しく見える歩き方です。

体のラインを細く見せる、
脚を長く見せる、
服の魅力を引き出す、
ための歩き方ですので
ああすればモデルさんみたいに見えるのかな…
と言って見た目だけ真似をして歩き、
足、ひざ、股関節、腰…を痛めてしまう方も
少なくありません。

まずは、一本線ではなく二本線の上を
ふらつかず歩けるようにしましょう。

たまたま、車通りの少ない通りで
白線の上を歩いてみました。
二本線歩きは、白線の端のライン上を
歩くイメージです。
↑左足はライン左端の上     右足は右端の上↑
かかとの内側が白線の中心を通るイメージです。

足元を見ながら歩くと危ないので
目線は前ですが、頭の中のイメージとして
左右の脚をクロスせず、幅を空けて歩きます。

ガニ股歩き、O脚歩きになってしまう方、
自分の足につまづいたり、
かかとの外側が極端にすり減ってしまう方、
自分の足運びを時々チェックしてみましょう。

ひとえに歩き方と言っても千差万別ですが、
長く歩くとひざが痛くなる方、
腰や股関節が張ってくる感じがする方は
試してみてください。

歩幅は無理に広げなくても
足運びがスムーズになると
歩幅は自然と広がります。

歩き方のポイントはたくさんありますが、
着地の位置、ちょっと意識してみて下さい。

※白線の上を歩くのは危ないので、
  フローリングの板の目一枚分(約10cm)を
  目安にしてください。

今後、ウォーキングレッスンも開催予定ですルンルン


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毎月第1、第3火曜日    17:30〜18:30