野口嘉則さんはご存知ですか?
あのベストセラーになった「鏡の法則」の作者と言えば、おわかりかもしれませんね。
短い物語ですが、読んだ人の90%が泣いたという感動のストーリーです。
その野口さんの新刊を紹介します。
人生は「引き算」で輝く 本当の自分に目覚める話/野口嘉則
これも短編の物語です。
人生には足し算と引き算があり、多くの人が足し算を喜び、求め、引き算を嫌うものです。
でも実は、その引き算こそが重要だった。
そういうお話です。
おそらくこれは、多くのものを失った東日本大震災の被災者のことを、考えながら書かれたのでしょうね。
受け入れてもらえるだろうかという不安もあったかもしれません。
それでも、これを伝えることで、今はまだ苦しんでいたとしても、いつかは希望に変わるだろうと。
野口さんとはお会いしたことはありませんが、広島大学の時にキャンパス内ですれ違った可能性があるかもしれないのです。
そういう縁もあってFacebookでお友達になっていただきましたが、とても気さくで誠実な方です。
他にも「心眼力」という精魂込めて書かれた著作もありますので、ぜひお読みくださいね。