私の働く日本食ダイニングでは、日本人と韓国人と中国人と日系NZ人が交じり合って働いています。

特筆すべきはこの韓国人と中国人のスタッフ。
この2人のスタッフは、それぞれ日本へ留学経験があり、母国語は勿論の英語、日本語を自由自在に使いこなす正にトライリンガル!!!
日本人にもNZ人にも韓国人、中国人にも対応できる彼女達を見ていると、英語がしゃべれる事なんて本当、普通の事だと実感する…そしてきっと、まだこれから私も他の言語でも話せるようになるんじゃないか!?…と、半ば願望に近い希望も見えてくるのです。
そんな2人を交えて、先日こんな話題で盛り上がりました。

「日本に帰ったら、まず何が食べたい?」

日本人と外国人なので、お母さんの手料理は抜きにして。
私はコンビニのとろろそば!!
日本人シェフは鍋焼きうどん。
当然のことながら築地の寿司!とか、もう本当みんなが思いつくよーなありきたりの答えがワンサカ出てくる中、韓国人のマネージャーがぽつりと…




「…え?わたし、大戸屋いきたいけど」


お、お、お、大戸屋!!!
その手があったかーーー!!

いま改めて思い出すと、日本で食べられる物って本当に何でも美味しいよなぁ…しかも安いんだよ。安くて美味いんだよ。
あ~~~~大戸屋いきて~~~。
ていうか、この話題ですんなり大戸屋出てくるマネージャーがもう…なんていうか超日本人(笑)



ちなみに、以前別の日本人とこの話題について語ってた時出た名言が
「日本にいた時は、味噌汁の事なんて何とも思ってなかったのに…」でした。


…恋か!



$ゆるゆるクライストチャーチ。
↑こっちのレストランといえばこういうガッツリメニュー。
これは毎日は食べられまてん…









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だ~っけどワクワク♪…と、4人編成だった頃のスマイレージが歌っておりましたが…(このPV4人とも可愛過ぎて目のやり場に困る)

最近とみに思うのです。
私、ついに今年で24歳となって、世間的には「大人」と呼ばれる存在になってきたのだなぁって。
しかし、しかし…なかなかどうして、私の内面はとてもじゃないが「大人」と呼ぶにはまだ幼過ぎる…気がする。
いまだに小さい事ですぐムッとするし、それが上手に隠せないし…誰かに指図されるのが大っ嫌いで、自分のやる事は全部自分で決めたい。
こんな幼稚なままなのに、いつの間にか23歳になってしまってた。

私より年上の大人の人たちはみんな、「まだまだ若いんだから、時間がいっぱいある」と言ってくれる。
だけど実際、やりたい事を全部やっていったらすぐに年をとってしまうはず。
それが今、すごく怖い。

もうすぐ帰国だけど、帰ったら「NZにいた1年間で何を得たのか」が試されそうな気がする。
…あ~現実世界に戻るんだ!私!!
口では何とでも言えるけど、実際やりたい事をやっていくのってすごい覚悟もいるもんだよね!!あーこわいよー!!!


おとなになるってむずかしー!!!






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昨夜はフラットメートのお誕生日ということで飲み会。
今夜は職場の同僚が帰国間近ということで飲み会。
明日から1週間働いて、今週末はクラブで飲み!!!

いや~これぞ人間のくずですね、どうもこんばんは、くずです。(銭金風に)

実際はちょっと人種が違うと思いますが、こんな風にパーティーばっかりしている人間を英語で「Party animal(パーティーアニマル)」と呼んだりします。
このパーティーアニマルって言葉、はじめて聞いた時けっこう衝撃的に面白くて、よく乱用してました(笑)
バッパーで友達とちょっと夜更かししただけで、
「あれ、うちら寝るの遅くない?やば~い超パーティーアニマル~www」みたいな…あぁ、本っ当バカ…笑

そんなわけで、今日は結構つかえる!英語の若者言葉をご紹介。
まぁ日本語で言えば「チョベリバ・チョベリグ」のような物と思ってください(自分で打ってて寒くなってきた…とんでもない古さだ)

まず、私が日常良く聞く言葉で「Peace out(ピースアウト)」があります。
これは結構頻繁に私の仲間が使っているのですが、意味は単純に「バイバイ、じゃあね!」みたいな感じです。
通常だれかと別れるときは「See you!(この後にLater,Againなども付けたりします)」なんて言うのが一般的ですが、時々はこんな若者言葉を使ってみると、ちょっぴりワイルドでかっこいい印象になるかも?

そして聞いてて可愛い♡と思った言葉で「Jelly(ジェリー)」「Peachy(ピーチィ)」「Love spell(ラブスペル)」なんてのもあります。

「Jelly」は語感が既に可愛いですけれども、どうやら「嫉妬・ヤキモチ」という意味の「Jealous」を文字って出来たスラングのよう。
「Are you jelly?」って、このままじゃ「お前はゼリーか?」になっちゃいますけれども(笑)
しかし聞いている感じ、これで「お前、妬いてんのかよ?」という意味になるみたい。こんな言葉になると、嫉妬もなんとなく可愛い♡…と思うのは私だけ?

「Peachy」も語感がとっても可愛いのですが、これはこのまま「桃っぽい(笑)」わけではなく、いうなれば「Good、Nice」なんかと同じように使える言葉です。
例えば「Your new hair cut is so peachy!(新しい髪形いいじゃん!)」という感じに。
しかしこれ、私の仲間は良く使うんだけど他の人たちが使ってるのを聞いたことないんだよな~どうなんだら?笑

ラストはこれまたとっても可愛い「Love spell」
こりゃー意味もそのまま「愛の呪文♡」
そうそう使う機会もないですが…(笑)使うとすれば「I'm crasy about him but don't know why,,,maybe he cast a love spell on me!!(何でか解んないけど彼の事ばっかり考えちゃうの。きっと私に愛の呪文をかけたに違いないわ!!)」ってな感じでしょうか。ん~やっぱり可愛い♡



まーこんな可愛い言葉を並べ立てながら、私は酒に突っ走りますけどね。
アルコールだけが私の味方!!はいはい、しょーもない人生だよーん←もう投げやり



$ゆるゆるクライストチャーチ。
↑今日はこの子の家でパーティーナイトでした♡あぁ、私もいずれ寂しさをペットで埋めてしまいそうだわ…はぁ。






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さて、ニュージーランドに住んでもうすぐ丸1年の私ですが、おかげでフィッシュ&チップスが(英国生まれの超定番高カロリーフード)大好きになったかといえばそうでもありません。
時たま無性に「今日はハーフスクープ&バタードフィッシュケチャップたっぷりで食べた~い!!」となる日もありますが、基本的には和食がやっぱり好きなのです。

しかしここニュージーランド、もちろん和食レストランだってありますがそう頻繁に行けるような値段でもなく、かと言って庶民の食べる「焼き鮭定食」みたいな素朴な味が食べれるわけではございません。
したがって、何か和食が食べたいな~…となればもう自分で作る!!これに限るのです。

そんなわけで今日のお昼は
$ゆるゆるクライストチャーチ。
どどん。豚汁。
中途半端に残っていた大根を無事にご供養できました。
しかし、こういう豚バラ肉の薄切りは、残念ながらNZのスーパーマーケットには置いてありません!
そこでありがたいのは、韓国人の方が経営してらっしゃるお肉屋さん・通称コリアンブッチャー。
韓国はやっぱり焼肉文化ですから、用途に合わせて買うことの出来るコリアンブッチャーがクライストチャーチにもたくさんあります。
基本的に薄切り肉がスーパー等にはないため、韓国人だけでなく薄切り肉を食べるアジア人は重宝しています。ありがとう!コリアンブッチャー♡


ちなみに中途半端に残ってしまった大根の原因はこちら、
$ゆるゆるクライストチャーチ。
豚の角煮。
お裾分けした友達にも好評でしたが、「よくこんなの作るね!面倒くさくない?」とよく聞かれる。
確かに煮物系は面倒くさい。しかし…




それ以上に食欲が勝ってるんだよーーーー!!!!
文句あんのかこら!!!




ちなみに留まる事を知らない私の食欲は得てしてこんな物まで作らせます


ある日の昼下がり、女友達と2人で焼き飯
$ゆるゆるクライストチャーチ。
可愛さのかけらもねぇ…


誰かの誕生日パーティ、パンプキンカレーを製作。
$ゆるゆるクライストチャーチ。
カレーのレパートリーが最近増えた気がする。


ある日のおやつに、ベリーのパウンドケーキ
$ゆるゆるクライストチャーチ。
焼け目がセクシーでしょ?え?下品?


そしてお世話になった人へのお餞別と見せかけてちゃっかり自分にも作っておいたアールグレイティータルト。
$ゆるゆるクライストチャーチ。
はぁ~もう腹いっぱい!ごっつぁんす!!!



…だからだよね、だからやせないんだよね…(泣)
もうこれ以上、料理の腕を磨いたりしないように気をつけるべきだと思う、私。







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イギリス人だった元彼と、よく「日本語について」英語で語り合っていた。
彼は「オハヨーゴザーマス」「チョーカワイー」「マジで!?」なんていう、ヘンテコ外国人風な日本語は少し覚えて使いこなしていましたけど、決して日本語はマスターできないと思う、とはなっから勉強する気はないようでした。

さて、そんなネイティブ・イングリッシュスピーカーの彼と純日本人の私が一度モメにモメた言葉…それは


ピリピリ。




いやいやいや、冗談じゃなくって本当にピリピリ!!
…というのも、ある日の夜ご飯、彼が私に何か作ってくれるというのでそりゃーもう大層私は喜びまして、
「ハニー、今日は何を作ってくれるの?」
と聞きましたところ彼もまた誇らしげに
「今夜のディナーはピリピリチキンだよマイラブリー!!」と言う物ですから。

…ピ、ピリピリ…?
その名前に何だか脱力です。

「もしかしてその料理って…辛いの?」
「そうだよ、あれ、君は辛い物そんなに苦手だったかい?」
「ううん、そうじゃなくって!うわぁ、そのピリピリって、きっと日本語から来てるんじゃないかしら!?日本語で辛いものを食べた後、『舌がピリピリする』って表現をするのよ!!」

ここまで一気にしゃべった私を、彼は大変冷たい目で見つめて
「…いや、悪いけどピリピリっていうのは英語だと思うよ…だってイギリスでもよく見かけるもん、『ピリピリソース』」
「えー!いや、でも絶対ピリピリなんて母音炸裂の単語が英語なわけないじゃない!これは絶対日本発祥でしょ!」
「じゃーお前、日本でピリピリソースっての見たことあんのかよ!?そっちがパクったんだろ!!」
「あぁ~?食べ物の不味いオメーの国から(ごめんなさい)パクる事なんかいっこもねーっつぅの!」
…と、モメていても仕方ないので仲良くWikipediaに頼る事に。


結果、ピリピリという名前の唐辛子がアフリカにあって、それが日本へ輸入された時に唐辛子と名づけられ、でも「ピリピリ」という言葉だけは残って使われ続けた事。
「ピリピリ」は日本語でも英語でもなくコンゴ語だったことが解りました。

…無駄な言い争いで無駄なエネルギーを使った2人。
しかしそんなこんなで作ってもらったピリピリチキンは文字通りピリ辛でとっても美味しかったのでした♪


$ゆるゆるクライストチャーチ。
↑噂のピリピリソース。見たことあります??







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