今朝母子登校し廊下で長女の支度が終わるのを待っていると担任の先生が声をかけてくれて長女の最近の様子を教えてくれました。


・週初めに調子がならないことが多いが、今週はそういった姿はみられなかったこと

・宿題を忘れたことに気付いた時に自分の席で泣いていたけれど、自分から担任の先生に宿題忘れたことを伝えられたこと。その後の気持ちの切り替えが早かったこと。

・音楽会の練習を休み時間に頑張っていたこと。


宿題を忘れた時のエピソードで、宿題を忘れたことをなかなか担任の先生に自分から言えなかったらしく、先生もこちらから言っちゃおうか迷ったけど言い出してくるのを待っていたとのこと。そうすると本人の方から先生に言えて、「こちらから本当に言い出しそうになったけど待ってよかった」、「本人から言えてとても嬉しかった」、と本当に嬉しそうな表情で教えてくれました。


このエピソードを聞いた時、感謝の気持ちが溢れてボロボロ涙が止まらなくなった。


心無い言葉をかけるような先生もいる中(長女の小学校の先生は誰1人酷いことを言ってくる先生はいません☺️聞いた話です)、長女の成長のために待つことを選んでくれて、こんなにまで長女の成長を喜んでくれてありがたいなと。


すると担任の先生がクラスメイトの子もみんな長女の事を助けてくれてるということも教えてくれました。「先生によってクラスの色も変わると思います。小学校全体の色も変わると思います。クラスメイトのみんながそんな気持ちになってくれるのも先生のお陰だと思います。ありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝えました。


担任の先生自身が長女の成長を心から喜んでくださっているのはもちろん、クラス一人一人の成長も心から喜んでいるのが伝わってきて、こんな素敵な担任の先生だからこそ長女は学校に通えているんだと思いました。


学校に毎日送っていったり色々とやっていますが、やってる私自身、これは甘やかしなのか、本当に必要な助けなのか、悩むこともあります。原因が分からないからとても難しい。でも今をやっていくしかなくて、難しく考えても答えは出ないし、すぐに解決するわけでもない。今のやり方で長女が楽しく学校に行けてるならそれでいいんじゃないかと思っています。長女が自然と次の段階は行けるのを待つ。