今回は大腸のポリープを調べるための
「注腸検査(大腸X線検査)」のお話です。

 

前回のお話しは

検査の様子でした。
今回は、院長の検査結果のお話しです。



10:00 待合室で待つ。
10:30 院長に呼ばれて診察室に入る。
      レントゲンの写真を見ながら検査結果の説明。

      ①S状結腸に20mmのポリープがある。
       それより奥にはポリープはない。

       ※一説によると大腸ポリープは
        直腸に40% S状結腸に30%発生する。
        最近は結腸の発生が多いとのこと。

        私は最近の病気なのかぁ~

      ②上行結腸に憩室がある。

       「今まで3回、大腸憩室炎で入院してるから

        知ってます・・・」

       

       憩室に糞石が入って痛くなる。
      (この後、憩室炎の話を うんぬんかんぬん・・・)

       「あれ、知ってると言ったのを無視して話している。
        口はさんだので気分壊したかなぁ
        黙ってた方が良かったかなぁ~」

      
       ③「時々、右下腹が痛いんですけど」というと
        「それは憩室のせい」という。

        「憩室の他に、何か変なものはありませんか」と聞くと
        「ない」という。

 

        めまいと腹痛の原因は注腸検査をすれば

        わかると思ったけど、結局わからずじまいだなぁ



一番早い手術で2週間後というので、
会社などの都合があるので、さらに1週間後にしてもらう。

この1週間が命取りにならなければいいけど・・・

普通は1泊2日なのだが大きいので3泊4日になる。

手術した日と手術翌日は絶食。
3日目の夕食か4日目になれば食事ができるだろうという。

退院翌日には仕事に行っていいですとのこと。

ただし、例によってデスクワークの人の話です。
手術後1週間は出血の恐れがあるので、
私はさらに2日間自宅療養します。

ところで、昔はホワイトカラー・ブルーカラーと言ったけど
今はホワイトカラーはデスクワークだけど
ブルーカラーはなんと言うんだろう・・・


あとは、5番の部屋で看護師と打ち合わせしてください
といわれ診察室を出る。



診察室をでて5番の部屋へ向かう。



ところで

会社でこの話を同僚にしたら

「父親が22mmの大腸ポリープで癌化率が
 50%なので覚悟したけど良性だった。
  同じように3泊4日してきた」
 
うちの妻は、注腸検査の結果を伝えて
癌化率が50%あると言ったら

 「(癌に)なれるもんなら なってみろ」と言われた

 f(^_^;)




今日はここまで・・・

次回へ続く・・・




今日よりブログ名を
「65歳で痔の手術」
から
「65歳で痔の手術からの大腸ポリープ」
に変更します。